材料

本日倉庫に材料を取りに行って、もう残りの人生、材料を買う必要はないと確信した。使い切れないだろう。

元々、材を薄くして盤からせこく何枚も板を取るのが当方の軽薄な木工であるし、節等も埋木して使う。

無駄と言えば倉庫の家賃だがしょうがないだろう。大家は同級生だし。少なくなったら我家に引き上げればよい。

でも、注文一杯あったらこの限りではないんですぅ~。期待できんな。もうしんどいし。


役得?

本日はしんどかったが仕事もした。

先日張り替えたYチェアはかなり不気味な状態だった。座面は使用感がないのに全体に排気ガスをかぶったような感じ。表面はかなり傷んでいる。聞けば雨のかからないベランダに置いていたとのこと。もうちょっとしたら木部は崩壊するところでした。軒下でも木製品はすぐにダメになりますよ。

研磨してオイル仕上げをした。

ここまで綺麗になるのはオーク材だから。でも強度的にはビーチ材の方が少し上。

何とか蘇った。

お礼に阿佐ヶ谷「うさぎや」のどら焼きを頂きました。以前はしょっちゅうシャンパンやら土地土地の名物やらが同梱されていたものですが、最近は年に一度あるかないか。見違えるような仕上がりになってもメール一本よこさない方が多い。心にゆとりがなくなったのでしょう。世知辛い世の中ですね。

というか、ポチして、気に入らなければ口コミに記入というのが普通になってしまったのか。

私は「うさぎや」のごく近所に住んでいたことがあるのですが、当時は和菓子などには縁がなかった。今では甘味で日本酒をやるのも好き。


しばらく海に行けないので、

体調すぐれないものの、土曜の午後から入野松原に出掛けた。

堤防横はまずまずだったが病み上がりなので諦めた。

まずGREEN ROOMで修理が出来た板を回収。中央の眼鏡は老眼鏡で昨年度一番売れたそうだ。サーファーにも高齢化の波が。

入野松原はほぼクローズ。

浜でS君と宴会。ポコペンは店長がコロナにかかり休業という。

これ、結構イケます。

そのまま就眠。凄い寝相だ。

そして朝~!やっぱりクローズ。

Oビーチへ降りる山道で・・・・・

勘弁して下さいよ。続けざまに3台。先頭のジープにバックの誘導をお願いした。

昨日、これが2艇来て演習していたそうである。見たかったな。しかし~、潜水艦が広い海で商船に命中させるとは・・・・・国防、大丈夫なのか?

波はまずまずでした。

結局SUPとロングで3時間やった。意外な事にパドル力は残っていた。


脚の付け根

やっぱり体調が悪い。流行りの寒暖差疲れなのだろうか?

シェルチェアーの脚の付け根の研究。まずバンドソーで切り出す。算盤みたい。今の子は全然知らないんだろうか。

安定させるために特大回転センターを購入。アリババだったら格安ですがいつ届くか分からないので国内調達。

これで垂直面がより確実に出ます。回転センターも長年の使用でぐらつきが出ていたので新調した。年中回っているから消耗品です。

20個に一個はこのような突き込みが発生して心臓に悪い。刃物の研磨に問題があるのかもしれません。

傾斜面のセンターに穴をあけるのは目の錯覚か?上手くいかないのでレーザー加工機で治具を作った。

こんな感じかな~。

何だかな~。後は研磨で形を整えます。

アダプター・脚の接合面共々研究の余地がありそうです。


ジェンダー問題

またまた大失言の森。橋下が「森さんは無給で7年間もやっていて、これくらいで言われて可哀想。」みたいなことを言っていたが、無給はどうか知らんけど、棺桶に片足突っ込んだようなお爺様が、何でこの人なの?とよく分からん世界。日本の政治はまだ大本営の世界観が生きている。

中高ではジェンダー問題を感じることはありましたが、多摩美術大学では全くなかった。何故なら実力だけの世界ですから。大体、女の方が才能があるし、真面目だから恐ろしい存在だったわけです。彫刻科は力仕事も多いのですが、そこは平等とか言わずに男が力を発揮して、実にうまくいっていました。

これは就職した会社のデザイン部でも同じでした。ただ、一般職からやって来た部長はそれがよく分からなかったようである。

半面、女に対してやさしいわけでもありません。3年間中高の教師をしていましたが、強面の先生でも女生徒に泣かれるとオロオロしていたものですが、俺は「お前の涙は安っぽい。」と連れないものでした。

まあ、女の方も自覚が要るって事です。外国ではごく普通と思います。


河津桜

どうもまだ体調がすぐれません。春先は毎度のことであるようだが。

ご近所様が山で手折って届けてくれた早咲きの桜がリビングで満開になりました。

玄関でも。

昨年はコロナのせいで花見が出来なかったけど、今年も無理やな。でも今年は一人でもする。


ブリ

アウトドアショップのM君が塾長宅にブリを届けてくれました。このような回遊魚は10メートル以上潜って、待って突くそうである。

本来これで宴会ですが、私の調子の悪いのが本当にコロナだったらまずいので分け前を頂きました。刺身と焼き物と煮物で頂きます。有難うございます!


一極集中

コロナではないと思うのですが、土日は体調不良で寝ていました。熱があり咳が出て、肺が苦しい。ウソですけど。しかし、母親は買い物に行けとか人使いは荒い。きっと地獄に落ちるだろう。

最近、コロナのニュースで東京の空撮がよく出ます・・・・ずっとビルと住宅・・・・・。

右はNYです。同じ縮尺。如何にTokyoが巨大か分かりますね。あちこち旅をしてもこんな都市はありません。のどかな田舎だった八王子の多摩美周辺でも現在は緑地が見当たりません。よくもまあ、食べ物とウ●コが上手く循環しているものだと感心します。いや、循環じゃないですね、それはちょっと不潔。循環だったらエコで完結していますが。

物流やらなにやら毛細血管のようにギリギリだと思います。直下型や中南海地震が一度に起こればまず生き残れないと思います。一か月程度の備蓄で足るかどうか?辺境の地・高知でさえ、かなり疑問。ただ、水は川で飲めます。

これは行政の怠慢と無能の結果です。一極集中で甘い汁を吸ってきた部分もあるのでしょう。江戸時代は医学なら長崎とか、あちこちに分散していました。

今からでも遅くはない、リモートですからチャンスだと思うのですが。


落下

ホームページのアクセス数は気にしないが、時々チェックします。普通、1日30人ぐらい。それが2日は1500になっていた。どうやらロボットによる攻撃らしい。まあ、よく分からんけどそういうこともあるのだろう。

クランプをこのように吊り下げていると不安定で非常に危険だ。ちょっとのことで歩いて落下するのだ。木工機械は鋳物の部分が多いので当たれば再起不能になりかねない。このベッセイは軽いので侮っていた。

見苦しい画像ですみません。その下で作業中、落下した。額にヒット!眼鏡も曲がった。危なかった。頭をやると体調が崩れますね。五体満足でリタイヤできるよう慎重にならねば。


神は細部に宿る

自民党員が同伴で食事してクラブに行った話・・・・・・・・・・・羨ましい。まるで小学生のような言い訳。しかもこういう連中、小学生の間でも人望はないと思う。

まず、illustratorで構想を練る。

この脚の取り付け部分、どうも気になる。普通は見えないのだが、座椅子で晩酌しているし、ベットからも目に付きます。

つまりこういう事なんです。ベースと脚の繋がりをスムーズにする。実物に近い試作をすると問題点や解決法も見えてきます。

ベースの断面は楕円形だからピッタリとはいきません。後でサンダーで成形します。無茶苦茶こだわるのでないから適当でいいんです。

*「神は・・・・・」はググってみると出所がはっきりしないし、意味も曖昧なようである。