一昨日の日曜日は、いの町の花火大会だった。仁淀川の河原と違って、蚊もいないので、我が家の屋上に波乗り仲間が集まることが恒例になっている。
この不景気でも、花火大会はやれるもんだと感心するが、ここ数年来、打ち上がる花火は、どれもいびつな形やスカスカで、B級工房製なのか、見習いが作ったのか、美しい日本の花火じゃな~い。ヒナーレでやっとまともな花火が打ち上がる。
花火が終わると、当然、階下で飲みなおす。当屋は、一応朝から掃除をしたり、屋上に水をまいたり忙しい。しかし、以前は宴会が終わると、1週間分くらいの酒や食い物が残っており、それなりに旨味があったのだが、最近は残らないというか、酒が切れた時点でお開きになるというか。「おめーら、血も涙もないんか~!!」
犬・モモは、最近は雷と花火と受難続きで、現在も私の足元でハーハーいいながら、ブルブル震えています。でも、食べることは出来ます。