中古で買った庄田のルーターマシンには18㎜という中途半端なセンターピンしか付いておらず、直径12、20、40、50㎜のものを注文した。差し迫った用事はないのだが、木工では先へ先へ段取りを進めていかなければなりません。
写真の50㎜は現世で使うことはあるのかしらん。軸径は16mm。
ところで、庄田から届いたセンターピンはどれも錆や傷のある在庫品で、しかも旋盤初心者が作ったと思われ、形にしまりがなく、ガタはないものの気分が悪い。ルーターマシンが置かれている現状を垣間見た気がした。
ついでに機械屋が、NC用の軸径20㎜の兼房のラフィングビットを見せてくれたが、カッコいい。これだけ太けりゃビビらないでしょう。
12㎜だとこんな感じ。繊細な加工しか出来ません。
今回、インチサイズのスリーブも注文するつもりでしたが、15,000円もするそうで、諦めました。16㎜のスリーブはオークションで3,000円で手に入ったので、高過ぎると思います。
まっ、頑張って使わなきゃ。
現在制作している仏像の装飾に使う銀板、銀線、ネットで手に入れました便利な世の中ですね。
右上は100円ショップで見つけてきたビーズ細工用の材料、なんでも工夫しないと。
仏像の制作もやっと先が見えてきました。良かった、良かった。