先日、山シギの料理を御馳走になった。いわゆるジビエ料理でも最高峰に属するらしい。こと、国産山シギはレストランでは食べられない。
私も、以前教師をしていた時、書道の先生が校舎の窓に激突したヒヨ鳥を「食わんか~」と持ってきてくれました。はっきりって迷惑でしたが、アウトドアマンとして堂々と頂戴しました。
初めは恐る恐る毛をむしってましたが、途中からよだれが出ました。すごく旨かったです。朝は骨でおかゆを作りました。
虎の巻を見せてもらいましたが、なかなかキュートな鳥じゃ。”セロ弾きのゴージュ”に出てきそうじゃな。O塾長がシカ肉と交換したそうです。
本来なら、腐って首が落ちる位(ウジがわくまでとも言う)吊るしたのが、食べごろなんですが、なかなか日本人には・・・・・くさやを食べるのにね。
小指を見よ。木工旋盤ではさまれて、両側の皮が剥けた。ちょっとだけだけど。
ちょっと、甘めのソースで頂きました。胸、手羽、モモとそれぞれに味わいが違います。
頭は脳味噌がちょっとカニ味噌っぽかったです。
ちなみに木のスプーンは私の制作で、初期のタイプ。素朴でポテトグラタンに合うじゃんか。
下のホウのコタツ板もそうなんです。まあ、ギブアンドテイクがなかったら、こういう旨いもんにはありつけません。
実は最近まだまだ、美味しいものを頂いているんですが、またの機会に紹介します。