今日の話は、気分悪くなりますので、読まないほうがいいと思います………そう書くと120%人が読むと思うけど。
先の宇和島での個展の最中にメールをもらった。神戸の女性のお客様で「ホームページにあるケヤキベンチ頂きたいのだが、¥15万を¥10万にしてもらえないか?しかも送料無料の着払いで。家のしつらえに丁度いいのですが」とか書かれていた。ちと、強引と思ったが、そのベンチは唯一の在庫(売れ残っている)で、私の製品にしては重い感じがして、自分としては気に入らないものなのです。こういうご時世だし、渡りに船だと思いました。なんとか年が越せるかな、ウッシッシ!
ただ、どういう訳か私のモバイルパソコンは受信が出来ても、送信が出来ず返事が出せませんでした。画廊のパソコンを使わしてもらうほどのこととも思いませんでした。着払いか…………代引きは手続きが面倒なのでやってないし、どうすればいいかな、なんて能天気に考えて過ごしました。
3日ほどして、家に戻ると6件の留守電があり、最初の3件は“伊野署”からのものでした。実は、個展の直前、万引き2人組を捕まえてしまい、その調書のことでした。後の3件はそのお客さまからの催促でした。今思えば、ちょっといやな感じがしないでもなかったです。
翌朝「その条件でOKです。念のためベンチの写真を何点か撮って送ります」と返事をしました。その返答がこれです。(原文のまま)
メールお頂きましてありがとうございました。
直接にお話して決めようと思っていたのですが、急拠Panasinicのマッサージソファを購入することに決めました。
お騒がせいたし、申し訳ありませんでした。 ☆●●●●☆
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………………殺す。 これほど、神経を逆撫でする断り方ってあるのかな?パナソニックはわざわざ英字変換しているし、綴り間違ってるしな、しかも名前の両側に☆だぜ!?
2年前にも、これと殆ど同じパターンのメールのやり取りがありました。まあ、こういう人達は、これまでも、これからもそういう人生を送っていくんだろうけど、人を巻き込むなよな。流石の私も、こういう人達に文句を言うのは控えます。