止めの加工

今日は、変な日だった。忙しいのにお客さんが2組も来た。年間、数えるくらいの人数しか来ないのに不思議だ。夜も明けきらぬうち、中村に波乗りに行く途中、沢山の狸が、しけている(轢かれている)日があるけど、そういう日かな。

Dsc_0001 止めの加工は、普通ノコギリでやるんでしょうが、私は不器用なのかいつまでたっても上手く出来ません。ので、治具を作ってトリーマーでやります。

Dsc_0005 こんな感じに出来ます。取り切らなかった部分は、アサリのないノコギリで落とします。

Dsc_0018 ほぼ、完璧です。締めると隙間はなくなります。それなりに、やり方はあるもんですね。

Dsc_0007 仮組したら、相当デカイです。こりゃ~1週間じゃ無理じゃろう。

ちゅ~か、この材料はもう殆ど使ってしまって後がないので、慌ててやって失敗したら大変じゃ。

Dsc_0042 解体して、引き戸の溝を入れましたが、この作業も「アリャ??」ってな具合に失敗したら一切終わりなので、慎重に慎重に進めていきます。

木工のこういうところは厭だな。

コメント

  1. acanthogobius より:

    こんにちは。
    斎田さんのブログから来ました。
    いつも参考にさせていただいてます。

    一番上の写真の場合は、かなり逆目のカット
    になるか、もしくは逆方向からのカットに
    なると思うのですが、切削量を少なくして
    対処する、というところでしょうか?

  2. kira より:

    どおもです。

    のこぎりで、荒取りはしていますので、大丈夫と思います。意外に欠けないようです。また、欠けてもあんまり気にしません。