今日は、午後から落語を聞いた。私のお客様でもあった近所の奥様が今年亡くなり、彼女が贔屓にしていた落語家を呼んでの追悼の会でした。
土佐和紙工芸村の移築した民家で行われました。
この着物では、あわて者が酒屋の主人に世辞の言い方を習って、実行する話でした。
枕が結構長くて、面白かったです。
次は、見ていた夢を、女房に問い詰められて・・・・・・。というお話でした。若干30歳なのになかなかお上手でした。でも、噺家は若いってことは、ハンディーだよな。若い人は、若い人なりの落語の道を探して下さい。
実は、生の落語は大昔に見たきりですが、カセットやCDで相当聞いています。しかし、本題に入るときに、羽織を脱ぐのを初めて知りました。
これは、昨夜の「やまぶき」の店内。私の住んでる世界も、落語みたいなものかもしれません。