盆も働いていたので、(というか、人が働いている時には遊んでいる)、昨日は夕方から波乗り仲間の、仁淀川のキャンプに参加しました。
やっぱり、河原は涼しくていいです。酒で体がほってってきたら、流れに身を任せます。
三池炭鉱0氏が捕まえた、手長エビの地獄焼き。最初は半透明の茶色なんですが、段々赤くなります。他のエビと一緒ですね。
朝には帰宅しましたが、飲み過ぎたのか、仕事が手に付かず、読書などして過ごしました。
お盆なのに、なんか堅苦しい題材を取り上げることになりました。なにも、今でなくとも・・・・・。
木の椅子の公募展なんかで、スタッキングが出来ることを“売り”にした椅子を時々見かける。はたして、木製イスにスタッキングは必要なのか?
スタッキングじゃないけど、中・高等学校の時、入学式や卒業式の準備に、折り畳みイスを体育館に並べるの、しんどかったな。結構、重たかったしな。
ほんでよ、スタッキングするには、やっぱり軽くて、リーズナブルなお値段の椅子じゃないとダメなんじゃない?重くて高価な木の椅子を、ソーって積み上げることを考えるだけで、腰が痛くなりそう。
家庭での利便性を考えると、スタッキング性より軽いことの方が重要だと思います。
カリモクなんかには、スタッキングチェアーのラインナップがあるけど、売れてるのかな?収納のスペースも必要だから、相当懐の温かい企業じゃないと買わないだろうな。でも、収納した後の空間は、何に使うんじゃろうね。やっぱり体育館なのか?
まあ、最も問題なのが、木製スタッキングチェアーにカッコいいものがないということでしょう。私が社長なら、イタリア製のプラスチックのスタッキングチェアーを選びます。
ブログですから、こんな中途半端な終わり方でもいいのだ。
ここ1週間、ボール紙を切り刻んで、秘密の紙細工をしています。しんどいですが、いいタイミングで仕事に空きがあります。
これは、ツタンカーメンの王墓から発見されたリビングセットです。大英博物館で撮影しました・・・・・・・・・・信じた方は相当バカです。でも、それっぽいですね。
実は、20年ほど前、メキシコで買ってきたものです。我家の階段に飾っています。撮影のため少し掃除しました。
高さは20センチほどもあり、よくこんな、かさばる物をリュックサックに入れて持って帰ったもんです。このときは、木工をやるなんて夢にも思ってなく、運命の不思議を感じます。運命は残酷や~!
メキシコは、当時、買い物天国で、安くて面白いお土産が沢山ありました。この商品は、国営のショップで売られていて、デザインも洒落ています。
メキシコ、ガテマラはまた行きたいですね。
ところで、この柔らかい木材には当初から(ひょっとして日本に着いてから?)虫がいて、最近はひどくないけど、15年もおが屑を出し続けていました。
穴は0,5ミリほどで、その昆虫にお目にかかったことは、残念ながらありません。
サーファーズ・イヤーというのは、ご存知と思われる。水の侵入に対抗して、耳の穴が細くなるものだ。私も以前、健康診断で見てもらった時 「きてます、きてます、相当きてます!」と嬉しそうに言われました。まあ、耳が遠いのはいいや。
それよりも、あまり知られてないけど、サーファーにとって深刻な問題は首である。頸椎というのか。
波乗りは、ボードに腹ばいになって、前方を見て、パドリングする。立っている姿勢で言えば、のけぞって天を仰ぐ姿勢だ。これが、とっても首に悪い。ヘビー・サーファーの殆どが多少なりともこの問題を抱えている。
ボードの上に跨って、波待ちの多い、女性サーファーにはあまり聞かないが、乗っては沖に出るのを繰り返す、熟練サーファーには深刻な問題だ。
私も、レントゲンを撮ってもらったら、骨が少し変形しているそうだ。引っ張ってもらったら大分楽になりました。私の場合、幸い痺れが出るところまではいっていません。
そいで、日曜日の朝、起きると、ちょっと首ギックリみたいになってしまいました。仕事は出来るんですが、車をバックさせるのはキツイです。今回は大したことなくて、今日は大分いいです。
家具のお客様に、外科と整形の先生がいて、怪我をするたびに、「サーフィンは止めれんもんかえ?」と言われます。結構、面倒掛けてるサーファーが多いみたいですね。
高知の田舎にいて、サーフィン取ったら、山歩きでもせえっ、ちゅーんかい!
試作品製作のため、厚さ40センチの材を曲線挽きしなければなりません。ウチのリョービのバンドソーでは、30センチが限界です。
出入りの機械屋に、どこか心安く、機械を使わせてくれるところを探してもらいました。
挽き割高さ40センチの機械はあまりなく、製材所のバンドソーは直線専用です。でも、僅かに曲げることが出来れば、製材も面白くなると思います。
そこで、やっと見つかったのが、造船専門の木型屋さんでした。
これは、スクリューが取り付く部分です。手前が船体側で、反対側は特殊な形状で企業秘密だそうです。ヨットのキールみたいですね。
リブにべニアをバイアスに貼り付けています。ほんで、微妙な部分はスチロールです。
実は、私もFRPでオブジェを作っていた時があり、殆ど同じ工程で懐かしく思いました。造船の場合は、砂型でメスを作り、鋳込みます。
肝心のバンドソーですが、刃が薄板用の軟弱なものしかなく、私が刃を発注して、再度挑戦することにしました。
ウチのリョービのバンドソーに幅25ミリの刃を付けて、厚さ30センチの曲線挽きをやってみましたが、矢張り、幅75ミリのステライト刃に比べると頼りなく、気色悪いです。
まあ、バンドソーは比較的安全な機械なので、切れても大丈夫だと思います。寿命は3日ぐらい縮むと思います。
アホの森元首相の長男が、酒気帯び運転でコンビニに突っ込んだそうだけど、酒気帯びくらいで、そこまでするか~?
そんなことはどうでもいいけど、近年の日本の首相、ホントに情けない面々ですね~。
ちゃんと仕事もしています。政治家と違って、一般市民は真面目に働かないと飯が食えないんです。でも、今日は木工家専用です。
前にも書いたけど、ベンチの座板の穴あけに、台湾製ラジアルボール盤を使いました。オモチャの機械ですが、手持ちドリルよりは正確な仕事をします。
いや、今回、手持ちでいこうとしたんですが、試しにあけてみると、最初はどうしてもブレるので、0,3ミリほど太くなってしまいます。おそらく奥は大丈夫なので、円錐形に広がっているのでしょう。これは、いかん。
どうしても、ボール盤が使えないときは、予め木でスリーブを作っておくと完璧です。
今日は、この後、脚の先を切って揃えて、塗装もして完成しました。
手持ち加工する前に、端材で試すとは、我ながらアッパレというか、自分でもビックリ!このことを忘れずにいきたいですね。
夏バテということもないのですが、妙に雑用が多く、ブログの更新もままなりません。
今日も、あんまり力が入りません。
夏の味覚は「やまぶき」から。手長エビの旬は夏だろうか?潜って獲るのにはいい季節ですが。
普通、瓜と一緒に煮たりしますが、これは唐揚げです。
それから鮎。甘露煮です。なぜか梅干し入り。ハラワタも食べられます。
この2枚は、カメラに付いているストロボで撮りましたが、どうもいけません。食べログ専用に本格的なストロボを買うかな。ブツ撮りにも使えるかな?
ほんで、やっぱりカツオよ!お酒でいくのが一番です。
先日、テトラポットから剥がしてきた傘貝。まさに、今が旬。白子がパンパンです。
その横で潜って獲ったツメタカ貝。壷焼きでいただきます。
北山鮮魚店のお刺身2パック分を盛り付けてみました。このネタで、〆て700円は安い!
暑いので、落ちを考えられません。
ちゅう~か、熱い風呂に入ってから、「やまぶき」に行こうと焦っております。
以前は、ウチのショールームの前に置いていたベンチなんですが、車での荷物の出し入れに大変邪魔なもんで、入野松原の海を望むポイントに引っ越したんです。
ほいで、時々ここをジョギングする若いママさんの目に止まり、ネットで調べたとかで、全然スタイルは違うんですけど、ダイニングテーブル用のベンチの注文が来ました。
珍しいこともあるもんじゃね。
だもんで、今日は朝4時に家を出発して、6時から2時間ほど波乗りして、お客様を訪問して、打ち合わせをしました。
それから、また波乗りをして、北山鮮魚店のブリとカツオを買って帰りました。良かった良かった。
波はややジャンクなコンディションでしたが、胸肩で、癖をつかむと乗れました。晴れたり雨だったりでしたが、涼しくて気持ちがいい。
霧雨が降るとき、海から陸に向いて、生まれて一番綺麗でパーヘクトな虹を見ました。陸からは見られません。無粋なサファー達も、波乗りを忘れて見とれていました。幅は500mくらいだったでしょうか。
海からですので、残念ながら写真はありません。