2010年11月27日一覧

トルコ、お酒事情

昨夜、さあ、飲みに出掛けるぞ!というところでお仕舞いでしたが、実はホテルのすぐそばに、酒の置いてある、良さそうなレストランを見つけていたからです。

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厨房はこんな感じです。料理を相談して注文し、「とりあえず、ビール!」といったらアルコールはないと言う・・・・・・。

外の、冷蔵庫にあったのは、炭酸系のドリンクで、奥の棚に飾ってあったのは、どう見てもワインとウィスキーだったんですが、果実ジュースだそうだ・・・・ガーン!ひょっとして、左党を釣る疑似餌か・・・・?

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ね、雰囲気あるでしょう。でも、こんなところで、男一人、酒も飲まずに飯食ってどうすんじゃい!

でも、イスラムなんで、奥のテーブルでしっぽりやっているのも、男同士です。結構、二人で別々のスープを注文して、仲良く食べ比べています。手もつなぐしな。

ここの料理はフォトジェニックでしたが、ストロボをたかなかったんで、ブレてました。

久々に、酒なしでお腹一杯になって、気持ち悪いです。

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これは、先日のディルビーの町営ホテルの夕食。モロッコなんかと同じで、ホテルでは酒が提供されます。チキンとピリ辛ペースト。そんなに辛くないけど、翌朝、ケツの○○は痛い。

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トルコの食事は外れはないものの、驚くべき美味しさではありません。運が悪いのかな。パンも日本のフランスパンとさほど変わりはありません。値段は違うけどな。

その中で、田舎町ディルビーのロカンタの朝食のスープは絶品でした。(スープとパンの朝食です) 底に羊?のホルモンが沈んでいます。この店は、通ってみたかったな。

そんな訳で、これからは焼肉系より、煮込みを中心に攻めてみようと思います。

今日は、カイセリに連泊の予定。見所は小さなエリアにかたまっているので、のんびり散策します。こういうところが、個人旅行のいいところです。


旅、つれづれ。

アクセスのあまりの遅さにイラつきます。しかも、ホテルで、いちいち無線LANの暗証番号を教えてもらうんですが、これで必ず一悶着あります。しかも、最後にUPす時、接続が切れてたり。

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トルコではバスの移動が快適で、安いです。近距離やマイナー路線には、右のワーゲンなんかのミニバス。上り坂もビュンビュン飛ばします。

長距離は大型バスです。メキシコみたいに、アメリカのお下がりで、すでに終わっているバスとは違い、サスペンションもまともです。

トルコでは、郊外にオトガルという、バスステーションがあり、そこまで行くのが難しいです。雑踏の中から、送迎バスを見つけるのは大変です。たいてい、誰かが、親切に案内してくれるんですが。逆に、オトガルから中心部に行くバスを見つけるのも、都会では困難です。

本日は、ディブリィを9時に出発して2時間半でスィワスに戻り、更に2時間半で、カイセリという、やや都会にたどり着きました。後半のバス代が15リラ(1リラ=60円)に対して、街中へのタクシー代が30リラもかかりました。

しかし、高知市内に飲みに出て、いの町までの深夜料金が4千円もかかるのと比べれば、旅先だし、安いものと思って納得させます。

実は先ほど、カメラを落としてフィルターが割れ、更に悪いことに取れなくなりました。ホテル近くの写真館に持ち込んだら、すったもんだの大騒動で、結局、ドライバーでガラスを取り除き、解決しました。

途中、チャイの出前もとってくれて、修理代も受け取りませんでした。まあ、トルコの人はこんな感じです。

都会に来ると、英語が多少話せる人が多く、助かります。英語が通じないということは、殆どの場合、ジェスチャーでも筆談でも全くコミュニケーションがとれなくて、お互い笑っているだけで、寂しい限りです。

でも、同様に相手がアメリカ人でも、想像力のない人だったら、こちらがペラペラでない限り、全く話は通じません。

やっと、時差にも慣れてきました。飯食って来よう。都会では、ロカンタでも酒が飲めるので有難い。