宿替えをしました。先日までは、スルタンアフメット地区と言って、原宿の竹下通り(ちょっと古い?)のような所でした。
今は、ビジネスマンも多い、スィルケジ地区です・・・・・・と言っても、そこはトルコのこと、大して変わりはしません。実際、徒歩10分しか離れていません。
ただ、外国の旅行者と盛り上がるような機会は少ないかもしれません。
三ツ星ホテルなんですが、トルコのホテルとしては珍しく、バスタブ付です。しかし、妙な形の浴槽で、しかも栓がないんです。ビニールを突っ込んで、何とか用を足しました。
ミニ冷蔵庫も付いていますが、電源が入りません。それだけなら、納得できるんですが、中に、つまみやら、ジュースが満載なのです。しかも、ヒータの隣にあって、フリーザーの仕組みが全然分かってないような・・・・・・。
もう一箇所、周辺都市に出掛けようかと思っていましたが、もうイスタンブールでゆっくりすることにしました。ほんで、グルメ探訪でもするわ。
キョフテ屋の名店、セリム・ウスタは良い店でした。夜だったので、酒の有無を聞きましたが、ないとの事。清いです。仕方なく、食うことを優先させました。
キョフテの定義は、実は知りません。ハンバーグよりはソーセージに断然近い。10リラ。旨い!
ほんで、山盛りサラダ、5リラ。シンプルなもんです。これに、普通は、前菜代わりにスープを頼むのでしょうか?
料理人も真剣です。別に大したサラダじゃないんですが、心がこもっている感じです。
路面電車沿いにあります。
ガイドブックには庶民的な店と書かれていますが、鶏肉入りのサンドイッチが1リラちょっとで食べられることを考えると、十分高級店だと思います。
ただ、周りの観光客相手の店よりは安いだろうし、味も一線を画しています。
今朝は、ホテルで朝を食ったにもかかわらず、ほんまの庶民の定食屋・バルカンを訪ねて、スープを頂きました。ディブリで食べた味が忘れられませんでした。
本当は、こうやって、パンを放り込むらしいです。猫飯じゃ。
これで、たったの3リラ。180円です。ここは、煮込み中心のロカンタで、ホテルの隣なんで、通ってみたいです。
これが、典型的な”チャイ屋”。まとめて入れるので、出てくるのが少し遅れることも。
チャイは、以外に高くて1~2リラです。そう、高くもないか・・・・・。