たとえ、旅の空にあっても、木工のことを片時も忘れたことはございません。日が暮れると、すぐ忘れますが。
残念ながら、トルコにおいては、あまり参考になるものはなく、たまたま木製の土産物の工房に行き合わせたのですが、本当に粗末な機械で製作されていました。
ガラタ橋近くには、道具屋が軒を連ねていました。“マキタ”ショップのお兄さん。イケメンです。
サンディング関係の道具は多いようです。板金用かな?
コンクリートとレンガの家ですから、内装と、ちょっとした造作にしか木材は使われません。
製材所です。乾燥地帯ですから、灌木程度の丸太が多いです。驚くべきことに、バンドソーは屋外に設置されていました。
見ての通り、鉄筋は僅かですので、地震には耐えられないと思います。滅多に、地震はないのでしょう。
木工の需要があれば、トルコに移住してもよかったのですが、どうやら無理なようでした。
* 最近、どうも画像が変だと思っていたら、縮小する際、J-PEG じゃなしに、GIFで保存しておりました。