愛用のD60が再起不能と分かり、奮発してD7000を買った。商売道具だからしょうがない。
流石に、ピンも素早いし、何と言っても動画も撮れる。慣れれば、D60よりずっと使い易いと思います。
下は、中学生の時に買ってもらった、ニコマート。当時としては贅沢な買い物で、親も渋々でしたが、私は意外に物持ちが良く、15年くらい使い、共に世界を旅することになります。
上は、出始めで安物のミノルタのオートフォーカスカメラが使い辛く、友人カメラマンの「50年は使える!」という薦めで買った中古のF3。
その後、あっという間にデジカメの時代になり、3年も使えず置き物に。それにね~、オートフォーカスに慣れてしまったら、ピントを合わすのはバカくさい。
全然、カメラ自体にはこだわらない私ですが、やっぱり昔のカメラはカッコいいですね。D7000は超不細工で、絵になりません。
まっ、今のカメラは使い捨てですから、雑な私には向いています。
* しかし、その友人カメラマンが言うには、業務用のデジカメに比べて、普及機はデリケートで衝撃に弱く、パソコンと思って、大切に扱わないといけないそうです。
業務用のカメラはカバンに入れてもいいけど、D7000を使う時は、ジュラルミンケースに入れて、移動するそうです。やっぱり、そこがプロじゃね。
ホントは、カメラもいいけど、大事なことは、まぶたに焼き付けるのが一番いいんですね。旅先でも、ここぞという時は、カメラのことを忘れています。
・・・・・・渋い終わり方じゃ!