レベル 7

今日はもう虚ろな感じでした。別の惑星にいるような。

恐らく、1号機の釜の底は穴が開いているのでしょう。もう、冷却水が海に流れようと、ドンドン冷やさなければなりません。

なんだか、10日以上前に取り上げた「東亜日報」の最悪のシナリオに近付いています。

http://www.ustream.tv/recorded/13552530

http://keizaiclub.com/contents/tokuten/2011/20110327_FukushimaWorstSinario/20110327_FukushimaWorstSinario.html

テレビの言っていることが、全く信用出来ない半面、シリアスな意見は一々腑に落ちます。

原発関係者は「絶対安全」しか言ってはいけないそうです。

原発一個が飛んだ場合、半径700キロまでは放射能管理地域になって、もう一般人は立ち入ることが出来ない土地になるそうです。北海道の半分、南は四国がちょっとかかる範囲です。ちなみに高知までは800キロ。でも、そうなるともう生活出来ないかも。

福島原発の核物質の埋蔵量はチェルノブイリの比ではありません。海外の機関ではチェルノブイリを越えたと評価しているところもあるようです。

災害は悪い方に考えて対処したほうがいいといいます。NHKは当てになりません。もう、朝日新聞をとるのは止めます。自己判断で行動し、覚悟もきめなければなりません。

注水が上手くいくことを祈ります。

コメント

  1. noga より:

    我が国が核攻撃を受けたらどのような事態が発生するか。
    我が国の原発が大事故を起こしたらどうなるか。
    疾走する弾丸列車が貨物列車に激突したらどのようになるか。

    悪夢は見たくない。いつまでも能天気でいたい。
    天下泰平の気分を壊したくない。

    自分に都合の良いことだけを考えていたい。
    それ以外の内容は、想定外になる。

    ただ「間違ってはいけない」とだけ注意を与える。
    「人は、誤りを避けられない」とは教えない。
    「お互いに注意を喚起し合って、正しい道を歩まなくてはならない」とは、考えていない。

    もしも自分にとって都合の悪いことが起こったら、びっくりする以外にない。
    そして、「私は、相手を信じていた」と言い訳するしかない。だから、罪がないことになる。

    危機管理は大の苦手。
    だが、ナウな感じのする犯人捜し・捕り物帳なら大好きである。毎日テレビで見ている。

    日本語には時制がないので、未来時制もない。
    未来の内容を鮮明に正確に脳裏に描きだすことは難しい。
    一億一心のようではあるが、内容がないので建設的なことは起こらない。
    お互いに、相手の手を抑えあった形である。すべては安全のためか。不信のためか。

    問題を解決する能力はないが、事態を台無しにする力を持っている。
    親分の腹芸か、政党の内紛のようなもの。
    今回の事件はわが国の国民性を色濃くにじませている。

    http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
    http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812

  2. キラ より:

    すみません。難しい話は分からないんです。

    でも、問題のある国民性なら、努力して直さなければなりません。