糸鋸木工 2

原発事故はシリアスな状態が続いていますが、木工ネタもどんどんたまるので、ボチボチUPしてゆきます。

保安院のオッサンは、「海に流出する放射能は海流で拡散し希釈するから問題ない」と言っていますが、だからヤバいんじゃないでしょうか?西海岸でも観測されています。

国家の機関が、上祐被告みたいな詭弁を使うとは信じられません。まあ、政治家は毎度のことですが。

ここからは木工家専用です。

Dsc_0806

私は、比較的安全な糸鋸盤を積極的に木工に取り入れようと考えています。

繊維に平行なラインは、墨付けが面倒なので、横切り盤を使っていますが、直交するラインは糸鋸です。上からハンドルーターで加工するより精度はいいです。

小ロットならルーターマシンより速いです。現物合わせだから失敗も少ないし。

Dsc_0808

ホゾ穴も、角鑿みたいに両側から突く必要がありません。特殊なサイズや形状でもOK牧場。隙間があるのは、私がいい加減だからです。

当然、切り屑は最小限ですので、作業場も空気も汚れません。

Dsc_0814_2

いい感じです。

Dsc_0816

ボンドを付けて仕上げれば、完璧じゃ。

Dsc_0883

本日納めたデスクに付属の本棚は、殆ど糸鋸で作りました。 中学の授業で作ったような気がします。切断面が綺麗なので、Rの部分は、ペーパーで適当にこすって終わりです。

しかし、糸鋸木工はシロートでも出来るので、オマンマの食い上げになるかも!?

まっ、難しい部分もあるんですが・・・・・・・というのはウソで、アホでも出来ます。