暇だから、初日に訪ねた万象(バンショウ)園を紹介しよう。
1688年京極二代目藩主高豊候が造りました。なぞなぞだと、庭師ということになるけど。
今でも、このように働いておられます。
鴨食いが分かるのか、スタコラ逃げて行きます。
地方の殿様の庭園は、京都なんかに比べると“切れ”はないけど、健康的です。
こういう茶室で、是非、一杯やってみたいものですね。
美術館が併設されていて、バルビゾン派の絵画や陶磁器も、常設は少ないですが見られます。写真はシリア出土。(12世紀)
地下の雛人形館は一人で降りると、相当涼しげです。毎晩ドンちゃん騒ぎしているかもしれませんね。
天児(あまがつ)と言って、子供がいつ死ぬか分からない昔、凶事を背負わせた身代わりのお守り。
丸亀は、この他にも「猪熊弦一郎現代美術館」もいいですよ。