轆轤用にとっといた端材が、溜まって邪魔になりだしたので、挽いてみました。12枚。
最近、暑さでボケいているので、集中力を養う意味もありました。結果は思わしくなく、逆に調子の出ない時の轆轤作業は危険だと感じました。
先ほど、漆錆の水研ぎをやったのですが、風呂でシャワーを浴びながらだと快適です。川辺でパラソル立ててやると、更に快適だと思います。100枚もあれば実行するでしょう。
このプレートは、皿の底を抉る時に使います。普段は面倒なので使いません。回転の上限は800PPMで取り付けには注意が必要です。実際、これが回ると恐ろしい。
旋盤は懐が200ミリで、当たってしまいますので、アウトリガーで取り付けています。
仕上げて薄くなった器は締め付けるとすぐに歪むので、赤い押さえは本当は8個付けなければなりません。木工旋盤では同じ大きさのものを量産しないと割に合わないことが分かると思います。
これはおこもさんをするときに重宝しそうです。近い将来必要になるかもしれないので、塗りはここまでで止めておいた方がいいかもしれません。
池波正太郎の小説など読みますと、江戸時代、おこもは単独で営業することもあったようですが、ちゃんと頭がいて、上納金を納める必要もあったそうです。
また、ホームレスと違い“ヤサ”はあるのが一般的です。