用事で行った先にセンダンの木が満開を迎えていました。
もう少し盛りは過ぎています。しかし、見事な!
別に枯れる前の狂い咲きというわけではなく、10年も前からこの状態だそうです。
普通は葉が茂ってから花が咲くそうですが、この木は変わっているのだそうです。
すぐ横にあるノーマルなセンダン。
以前、祖父母の家のセンダンで椅子を作ったことがあります。
ケヤキを白くしたような美しい木目でした。
*ただ今、雷が鳴っておりますのでパソコンのコンセントを抜きます。
朝から、高速を使って高松市の鍼灸院に腰痛の治療に出掛ける。往復300キロ。腰には悪いが治療は効く。
確かに今年はドングリの木の花が凄い。
治療を受けたらお昼。本場のたも屋へ。香川県では昼の行列は珍しくない。
このように普通の空きビルを改装もそこそこに営業する。
行列が出来ていてもすぐですよ~。腹がへっていたので肝心のうどんの写真を忘れる。ブロガー失格。
うどん1,5玉、掻揚、エビ天と豪華にしたら、なんと¥540!
でも、ごまかしのない味で、幸せ度は高い。都会のクソみたいなワンコインランチとは違う。食べたことないけど。
午後2時に帰宅。
針治療を受けるとぐったりして仕事は出来ないので、出入りの業者が薦める、桑原の横切り盤の出物を見に行く。
各部の構造が矢張り全然違う。
オイルカップも実に理にかなっている。
まだ新品の大日の横切り盤を下取りにして、追い金まで払って桑原の中古にするか悩むところだ。
どうせ仕事もないのにね。
今年も換気扇の吹き出し口でイソヒヨドリが子育てをしている。
昨年はなんとか追っ払ったが、今年は根負けした。
別にそれぐらい・・・・・という方も多いでしょうが、ダニが発生する可能性がある。
親が餌を運んで来たときの鳴き声も、最初はか細かったが今では大合唱だ。両親は居候している割には、態度がデカイ。
換気扇を“弱”でしか運転できないしな。
雄は意気地なく遠くで見守っているが、お母さんは近くでけん制する。
問題の換気扇。左は風呂場の窓。
ここから、小型のGoProカメラを棒にくくりつけて内部を撮影してみた。任意の間隔でシャッターがおりる設定が出来ます。このように魚眼。すでに撮影開始!
こうなっとった。僅かな縁に巣を掛けていると思っていたが、内部の換気扇のシャッターの真裏だ。
快適なはずじゃ。鼠色の産毛の雛は2,3羽でしょうか。もっと寄れるのですが、遠慮しときました。
巣立ったら、出来るなら換気扇を分解し、て内側から撤去してやろう。
あんまり地元の恥はさらしたくないけど、
ドーン!10年前に出来た高知市文化プラザかるぽーと。デカイ!
たまたま土地と予算があったとかで200億かけて作られました。
高知市の中心部にありますが・・・それがために付近には駐車場が少ない。地下駐は狭くてバカ高いので利用者はほとんどいません。
最上部まである無意味な吹き抜けはデザイン的にも成功していません。大体、入口やエレベータの位置が分からないという不思議な建物です。
横山隆一記念館が内部にありますが、「ふくちゃん」は俺ですら知らない時代のものだ。連休中でもガラガラでした。他のスペースの稼働率も??でゴーストタウン状態です。
ホールの音響も最悪です。もともとこんな田舎に沢山のスペースは要りません。箱物行政の典型ですね。
実は建設中に友人の職員から、
「キラ~、全く運営の見通しが立たないけど何かいいアイディアないか?」と電話がかかって来ました。
「アホか。」
「俺たちは、それを何とかせにゃならんのよ!」なるほどね~。でも、あんたらはどう転んでも飯食えるしな。
ほんで、200億の建物の正面にあった案内板がこれ。スゲーな!このボード拾ってきたのかな?
なるふりかまわず、怪しげな版画販売会等も行われている。そんなことしも、焼石に水で維持費すら賄えないのは言うまでもありません。ペンキの剥げたエスカレーターも“節電”で止まってるしな。
もうこのくらいにしておこう。
巷では老人ホームにすれば良いとかいろいろ言われています。
結局、原発問題も根っこは一緒だと思います。
仕事をする気にならなかったので、高知市のカルポートで開催されている、「画楽プロジェクト・アートと暮らし」を見に行った。
「しもなのアートキャンプ」のメンバーが中心になって展示しているが、全国からも出展があった。
これはサーフボードじゃなくてサツマ芋だそうです。そうは見えんがな。
まるっきり、ワイメアガンじゃがな。
セイジ君の西部警察シリーズ。左は祐ちゃんのブラディーだそうです。
ケイコさんの平面と立体。
会場の一部。ロフト風で実に広大です。
俺より絶対に上手い。何年も勉強したはずなのに。
しょうちゃんはクレイ粘土で実演販売していました。
こちらは、大竹伸朗よりインパクトがあります。
薬のパッケージのコレクションは確かに魅力的です。
しょうちゃんのチラノザウルス(痩せてる・体長10㎝)を購入。
後で木の展示台を作ります。
セイジが3回も営業に来たので、定番のTシャツを渋々買う。いや、前から欲しかった。
楽しめました。明日までです。
今年もやって来ましたモンサン・ミッシェル。
ちゅうーか、香川県観音寺のマテ貝掘りです。瀬戸内海はいつも高曇りで、このよう表情のある青空は珍しいと思います。
干潮は3時頃。早くもフライング・オバさん登場!
しかし、長丁場です。焦ってはいけません。
いのチームは冷静に時が来るのを待っています。
と言いつつ、待ち切れずにドロップイン!
潮が十分に引かないと、うまくマテ貝の穴が現れません。
しかし、美しい風景でした。風は少し冷たい。
マテ貝掘りの動画もUPしてみました。こちらをクリック!
今年は2回目なので、早めに切り上げてのんびりしました。
美しい夕暮れとなりました。
「ここにも陽が落ちる。」とS爺のパホーマンス。
マテ貝は外で七輪で食べるのが一番です。
宴は段々とヒートアップするのでした。風が止んで良かった。
今朝は更に強風でカイトサーファーが疾走していました。