昨夜、Hさんとの定例の飲み会で、いの町の「駅前酒場」で待ち合わせたところ臨時休業でした。
もうどうせなら“お街(高知市)”に繰り出そうということになりました。読者の方は飲んでばかりだと思われるかもしれませんが、全くその通りです。
電車(路面)通り南の“アル中の殿堂”が「葉牡丹」ですが、北側の横綱は「赤のれん」といえましょう。
30年ほど前は、木造の複雑な建築で、便所まで上がったり下がったり、途中足場の悪い所もあり、遭難する人もいました。おまけに臭かったし。現在は縦長のビルとなっています。
でも当時の味が何故か清潔なビルでは出せないと聞いたような気がします。
急遽決まったので、カメラの用意がありませんでした。ほんでマッチで想像して下さい。
1階の客はササッと仕上げて、次に行く人が多いようです。
裏側。よく考えると高知の名居酒屋はマッチを備えている所が多いです。全国酒場放浪をする際には、案外指標となるかもしれません。
この後、「一千一秒」→「あつこ」→「エスペランサ」と梯子したので、今日は能率が上がりませんでした。何時に帰宅したか憶えていません。
つるちゃんの気に入っていた「咳する坊や」は閉店して八百屋になっていました。