円安とか金融緩和だとか言ってるけど、ガソリンも値上がりして、結局貧乏人から富裕層に富が移行するだけのことじゃないのかな。
安部の言動もなんだかきな臭いけど、正真正銘の“馬鹿”だけに余計恐ろしいですね。なんだか大戦前みたいになってきたな。
ここからは木工家専用です。
エポキシ接着剤は硬過ぎて、本来金属とか陶器用だと思います。ほんで、殆ど使いません。
感覚的に馴染まないような気がします。
しかし、写真のような細い貫の場合、木殺ししたホゾを水性ボンドを付けて挿入するとビクとも動かず修正が効きません。そこですぐには固まらずヌルヌル回るエポキシを使っていました。
今回、試しに座板との接合にもエポキシを使ってみました。座板厚は20ミリで耐久性は少し心配です。
グルラインが確認出来ます。
水性のPIボンドの場合、木殺ししてはみ出たボンドをぬぐうと、まるで生えてきたように密着しています。
グルラインは見えません。
エポキシを使った椅子を前後にガキガキ揺すって耐久試験をしていたら・・・・・・取れた!
水性ボンドは無事でした。
エポキシのシェルチェアーの脚を全部切断して、当木をしてハンマーで叩いたら幸か不幸か全部外れました。接着面を確認すると、ホゾ、ホゾ穴双方にエポキシを塗ったのですが、木殺しをした部分が密着していませんでした。やっぱり接着には密着が大切なようです。
もうエポキシは止めよう。細い貫の接着も治具を考案して水性ボンドで問題なく、速く、確実に組めるようになりました。
しかし、「図解木工技術」にもエポキシは強力と書いてありますから、使い方次第なのでしょう。ホゾで使うなら木殺しはせずに高精度で組むのがいいのでしょう。
ちなみに、エポキシで剥ぎ合わせ板を“アイロン曲げ木”にかけると、ポロっと外れてしまいます。硬過ぎて伸縮に対応出来ないのでしょう。
コメント
エポキシ 2液性の混ぜるとグレーの奴はポキッといくけど
乳白色(ほぼ透明)の奴は完全乾燥してもしなりがあるじゃろう?
しなるくらいでは木の伸縮についていけません。
エポキシは黒檀みたいなガチガチの木ならバッチリでしょう。[E:chair]
電気、機械工作では、エポキシ、案外駄目ですね、、、
時間経過でそのまんまで外れます、、、
場合に因り目地シール剤を使ったりします。
アベノミクスは結局は資金集めでしょうね、、、
でかいTOYOTA等が潤うだけの、、、
格差拡大に因り富の一点集約ですね、、、
戦争も恐いですね。
エポキシがアイロン曲げ木で外れてしまうのは、高温に弱いからだそうです。