糸鋸盤は別名「ミシン鋸」と呼ばれている。
高さ140センチほどの棚、2棹を製作していますが、今回ホゾの加工の殆どを糸鋸ですることにしました。
縦の切り込みは横切り盤で入れました。
切れ端は積み木になりそうです。
この機械はソレノイドモーターを利用した自動チャックです。
アームは“材料押さ”えじゃなくて、チャッキング穴へ誘導するためのもの。起動するとと引っ込みます。
確かに、穴を沢山開ける場合は非常に便利です。
カットラインを引くのが大変なので治具を製作。シャーペンでケガキます。
メス穴だけで120ヶ所もありますから大変です。
しかし、ミシン鋸と言うだけに危険は少なく、地味に仕事をしていれば、いつかは完成するでしょう。