最近Yチェアの張り替えが多いので、オーク材のものを追加した。
どうもすぐ、「ミイラ取りがミイラになる。」傾向があるようだ。ちょっと意味が違う?
しかし、すぐフォルムが変ったことに気が付きました。
新品はアームの傾斜がきついのです。大分違うな。
Yの部分はかなり立っています。付け根から全体がお辞儀したような塩梅です。
座面の大きさにも多少変更がありますが、背もたれが立ったために、この長さが旧タイプより25㎜短くなりました。
座った感じは当然旧タイプの方がゆったりしています。まあ、気にしなければ分かりません。どちらが良いとは言えません。使い方によります。
Yの部材は矢張り破損が多いのか、厚さ8㎜→9㎜になっております。
しかし、問題は最初のアームの傾斜です。ニュータイプはシャープでカッコいいんですが、旧型の方が断然落ち着いた印象です。長く見ていると旧型の方が良い。
ウェグナーに断りもせず、こんな変更をしていいのだろうか?まあ、俺には関係ないけど。
*最近張り替えたYチェアもニュータイプでしたから、仕様変更は5年以上前からだと思います。