世間では今日が仕事納めのようですね。羨ましい。でも、私は普段仕事をしてないので文句は言えない。
学生時代のバイトは全て肉体労働でした。それしか提供するものはなかった。
建設現場、ビルの外装塗装、ヨド物置の組み立て設置等々、そんな中、パンクロッカーの岩M氏の紹介してくれたのが「ガラス拭き」でした。
高層ビルは専用のゴンドラに乗って、小さなビルは屋上からロープをたらし“ブランコ”に腰をかけての作業です。手の届かないところはロープを振っての作業です。文字通りブランコです。結構、極地クライマーも仕事にしていると聞きました。
まあ、バイトは室内から拭くんですけどね。
そこで欠かせないのが「スキージー」という道具。
車のワイパーと同じで、水分を掻きとってゆきます。写真はIKEAで買ったオモチャみたいなものですが十分使えます。
雑巾を濡らして拭いた後、これを使います。雑巾だけですと汚れを広げるだけで、綺麗になりません。
ただし、凹凸のあるガラス面は無理です。そのような場合はありったけの雑巾を用意して次から次へ取り替えながらお掃除してください。仕上げはマッサラな面で。
スキージーが一本あれば鏡の掃除も簡単です。ホームセンターで売っていると思います。
プロ用の真鍮製も今ではネットで買えます。持ち手は棒を差し込んで延長出来るよう空洞になっています。