本日・正午の外気温３３℃。１０月までこの天気が続くと思うとげんなりする。

 

 

土曜日にＴさんから「カラ池へササユリを見に行こう。」と連絡があった。

 

「明日は波乗りですから。」と一度は断ったものの、波も小さいし、たまには山もいいと出掛けました。

 

 

池川町の茶畑を通って・・・・

 

 

標高１０００ｍ位から登山開始。親孝行な娘が同伴。

 

 

「しもなのアートキャンプ
」からも見える中津明神山。標高１５４０ｍ。

 

 

いつものようにしんがりを撮影しながらついて行く。これが結構疲れます。

 

 

やっと植林帯を抜け登山らしくなる。良い道です。

 

 

オー！カラ池到着。まあ、湿地帯ですね。

 

 

バイケイソウ。

 

 

ウツボグサ。

 

 

メタカラコウ。でいいのかな？

 

 

蕾はド迫力。菊の御紋みたいですね。

 

 

ダイサギソウ。花が開くとサギが飛ぶ。

 

 

水溜まりや、

 

 

小さな水路があります。

 

 

カラ池の一番広い場所。

 

実は高校１年の時、県体の登山で登って以来。その時の記憶ではクレーター状の窪みであったような。梅雨時には水が溜まると聞いていたので泳ぐ準備もしていたのに。人の記憶なんて当てになりませんね。

 

 

でも、神秘的な場所ではある。

 

 

お目当てのササユリは盛りを過ぎていました。

笹原にあって、葉っぱが笹そっくりです。このような擬態？は他の植物でも見られます。

 

 

ヤマボウシも終わりかけで赤く染まっていた。

 

 

その後、雑誌山（1320ｍ
）に登って下山途中、ブヨの大群に襲われる。

写真では分かりませんが、人が繭の中に居るようでした。

 

やっぱり山は涼しいわ。家に帰る着くと
ムッとする熱気に倒れそうになりました。

 

 

 

 

今夜は蒸せて車で眠るのはつらそうなので、海は止めました。

 

1、４０年ほど前、会社のダイビング部の合宿で訪れた神津島でミノカサゴに刺される。刺された瞬間、そうでした、そうでした、と納得。この毒は熱で分解されるそうで、やけどしない程度の熱湯に漬けると良い。海辺では熱い砂でもよいし、タバコの火を近づけても良い。

 

2、行燈クラゲ。この時の毒は強烈で未だに二の腕にケロイドが残っています。海のものの毒は、時期によってそれぞれのようです。

 

3、ミズダコ？雑誌の取材にアシスタントとして呼ばれて、土佐清水でナイトダイビングをしていて、タコを発見！手づかみで捕獲、手首を噛まれる。

 

 

一晩中、悪寒と痛みで往生した。タコは強い毒を持つ場合があるという。

 

夜の海中は殆どの生き物が発光して美しい。

 

4、ウニ。ＮＵＮＯでサーフィン中インサイドでウニを踏む。リーフポイントのインサイドは足を付けてはダメです。ウニの棘は返しが付いている上にもろく、肉の中で折れやすい。その日は被害者が多く、近くの万事屋で誰かが針を買ってきて、堤防でホジホジした。

 

5、５年ほど前、モモの散歩中、鎌首をもたげたマムシとモモが３０ｃｍほどの距離でにらめっこしていた。モモも何かを感じたのか、自分から間合いを外した。

 

 

 

 

蒸せますが梅雨明けなのでしょうか？だとしたら、気温も上がらず、ここ２０年ほどで一番快適な梅雨だったと思います。

 

 

本日は波乗りの中でもＳＵＰをやる方にしかわからないブログです。

 

急にパドルボードの短い板が欲しくなり、中古を探していた。酷使するので中古で十分です。

 

丁度オークションでＭＥＬの8,8ｆｅｅｔが出ていたので即決価格でゲット。届いたら私から見れば新品同様のコンディション。カーボンボードで３５万もする板が格安で手に入りました。

中国の山奥で作られたんじゃなくて、ハワイで手作りされています。

 

チャンネルの9,7feetの排水量が１４５リットルに比べ、９８リットルしかありません。初心者がいきなり乗るのは無理です。多分、前オーナーはなんじゃこりゃ～って諦めたのだと思います。

 

先日、使ってみましたがフラフラするものの慣れれば十分いけそうです。

 

 

コングＭ原が早速試乗。暴力的なパドルでもうねりから落ちない。

 

 

やっとこさ。

 

ツーリングするにも長い板のように伸びません。パドルをやめたらすぐ止まる。波が良いときはロングボードに乗るので果たして出番はあるでしょうか？