本日も34℃。外に出て「ああ、同じ34℃でも秋めいて涼しい。」と思ったのは最初の1分だけだった。
李朝コレクターのAさんから「刑務所作のケヤキの座卓が臭くてかなわんから何とかしてくれ。」と電話がありました。確かにケヤキは臭いです。ヒノキや楠が爽やかな匂いに対して、嫌な臭いではある。バンドソーで挽割る時は確かに臭いですが、そんなに匂うものなのか?個体差があるのかもしれません。しかし、塗装品というし、どうしてじゃろ?
現物を拝見すると、表面に干割れが出来て、どうもそこから匂いが出ているようです。研磨して再塗装することに。
片道1時間のドライブに、刑務所作の修理だけで引き下がるわけにはいきません。
このモダンバンダジを持参して見てもらいました。「面白いな。」で即決。大分お勉強はしましたけど。Aさんは義理堅いので修理だけでは申し訳ないと思ったのでしょう。
ウ~、俺はひょとして商売のセンスがあるのか?だったらこんなに苦労しないし、そもそも木工なんてやってない。
それにしても今年の売り上げは最悪で「暖簾に腕押し」「馬の耳に念仏」・・・・・何だっけ?適当なことわざは。アッ!「焼け石に水」だ。
帰りに河口をチェック。7,8人がレギュラーに入っていた。
私は無人のクソ波・グフィーによっぽど入ろうか迷いましたが止めた。どこに入って来るか分からんし。よく見るとレギュラーも同様のクソ波じゃった。
フライヤーが一番いいかも。鐙(アブミ)のようなものがアクセルなのか?