アンコールワットをブログにまとめるのは骨が折れます。百聞は一見にしかずで、是非行ってみて下さい。
現在、左側の参道は修復中でポリを連結した浮桟橋で渡ります。
別世界へいざないます。
西塔門から入場。
結構歩く。時刻は10時。空気は乾燥していて、午前中の暑さはそれほどでもない。
アンコールの仕掛けで、途中から尖塔が見えなくなる。
遺跡全般に共通なのですが、堂の正面の彫り物は重要らしく、凝っていて楽しめます。
ガルーダ(鳥)なんか、ハヌマーン(猿)なんかよく分かりません。
アンコールに来ると、皆さんハッピーになるようです。不思議だが本当だ。
第三回廊は行列待ちでパス。でも眺めは良さそうです。
多分一緒に写真撮ったら1ドル要りそうですね。しかも、イモ姉。
こっちの方がいいぞなもし。
装飾的で繊細な彫り。残っているのは朱漆だろうか?
第一回廊のレリーフ見学は渋滞していても、ちょっと時間をずらせばガラガラです。
なかなか見ごたえがあります。画像処理しているのではっきり見えますが、実際は光の状態によっては鮮明ではありません。
兵隊さんたち。反復の美ですね。でもよく見ると顔も違うし、頭飾りも凝ってます。楽しんでるなって感じます。
それに比べると北面東側の壁画はイモで、仕方なく彫ったみたい。多分、グループに分けて競わせていて、無能なリーダーがいたんじゃろと思っていましたが、調べてみると後年、中国人が彫ったのではないかという説があるそうです。土産物屋レベル。
しかしね~、遺跡巡りは体力勝負。UP/DOWNの連続です。この下には40センチ角断面の敷居があって、階段に覆われていない箇所でも短足には辛い。坊さん達はこれも修行だったのでしょうか。
あちこちでローカルの子供がゴロゴロしていますが、昔より少ないのではないでしょうか。就学率が上がったのかもしれません。