パドル・インプレッション

本日は海に行こうか、どうしようかな~。と思いつつ家で書物などを紐解いて過ごしました。まあ、いいんではないでしょうか。

先日SUPパドルを注文してくれた杉並区のお客様が画像を送ってくれました。湘南の方かしら?「海岸」「鳥居」で画像検索したら一発で出て来ました。大洗なんですね。

「今日晴れたので早速デビューしてきました!仰る通りしなりがとても自然で、クルージングでの速度の維持がとても楽でした。シャフトの径も完全に私好みでしたし、グリップの形も押していくのにマッチしてとても気に入りました!これからメインのパドルとして活躍してくれると思います!ありがとうございました!」

この方は、レースボード使用で長身なので長さ205cmを!と言うので苦労しました。シャフトも特に太くしたので重さが750g程になってしまいましたが、他人と競うのでなければ気にならないと思います。ほめ過ぎとは思いますが。

SUPウッドパドルはオーダーが5本くらいにならないと制作しないのでよろしくお願いします。

コメント

  1. 宮崎 より:

    こんにちは。
    全く大げさでなく、漕ぎやすいパドルでした。
    自分は自転車にも乗るのですが、カーボンパドルとウッドパドルとの違いについては、
    自転車のスチールフレームとカーボンフレームとの違いとよく似ていると思いました。
    カーボンフレームは硬く軽くロスがなく、よく進むけど遊びがない分長距離乗った時にダメージが大きいと言われています。
    一方でスチールフレームは柔らかい分、しなりのタイミングを掴んで、うまく活かすペダリングができれば、長距離走っても体へのダメージが少ないという評価です。
    世界トップレベルの選手は支給されたカーボンフレームに乗りますが、アマチュアがゆったりと走るにはスチールフレームの方が合ってのでは、と個人的は思います。
    ウッドパドルもレース出場を目指していない人には間違いなくおススメです!

    ちなみに、鳥居は葉山の森戸神社です。となりに「裕次郎灯台」があります。

  2. kira-osamu より:

    宮崎様 詳細なコメントありがとうございます!

    私も多少自転車に乗りますのでよく分かります。おっしゃる通りで、熟年層ではウッドパドルの需要がございます。でもやっぱり壊れない、軽いカーボンが良いのでしょう。

    ところで木工家で木の自転車を作っている人もおりますよ!ヨーロッパで人気だとか。さもありなん、でしょうか。

    葉山だったんエスね。調べてみると海岸の鳥居はあちこちにありますね。流石海洋民族。