今日は36℃でした。
ハイエースの冷房はどうなったんじゃい?という声がありまして、遅まきながら発表します。
当初はこのようなレイアウトを考えていました。白いパイプは排熱です。前方の穴から冷気が出ます。排熱パイプが長いと効率が悪いし、車内も温まります。
12V→100V→24Vという流れです。クーラーは24V仕様なのです。電気に詳しくないのですが 100V→24V の変圧器もやたら発熱します。冷やしているのか暖めているのか分かりません。
12V→24Vの変圧器を付けてみましたがこれも熱くなります。無駄にパワーを使いますね。車体下回りに移設。
こういうスタイルが一番効率が良い。しかしドレンパイプを気を付けてはわさないといけないし、設置も面倒。
排気パイプは短いです。
べニアはレーザー加工機で正確にCUT。
冬の暖房と一緒で断熱カーテンで周りを囲えば、非力ですが居酒屋で一杯やっている間には冷えると思います。エンジンと車体の荒熱が取れていたら。
結論として、スポットクーラーを設置したり、窓に板を嵌めたり、このクソ暑い夏では現実的ではありません。これはヤフオクで叩き売って、本格中華製セパレートクーラーを取り付けたいと思います。主にトラクターなどに取り付けるもの。
ただ、大失敗だったのは12Vリチウムイオンバッテリーです。中華製クーラーは12V仕様もありますが、基本24V仕様で変圧でロスが出てしまいます。負荷の大きなものは低電圧ではダメなんでしょうね。
レアな仕事は失敗も多いです。ただ、この暑さではいつになる事やら。きっとクーラーが必要なくなった頃になると思います。