最初は500ccを指定したのだが350ccしかないとの事でした。元々はイギリスのメーカーですが現在はインドで生産されています。日本でも売ってます。
エンジンが2回止まった以外にはよく整備されて不満はありませんでした。クラッチも軽かった。車重200キロに対して20馬力しかありませんけど十分でした。巡航速度は60~80キロで快適。100キロ出すと車体が心もとない。ただ、不整地では取り回しが大変。
特筆すべきはシート形状のせいか?お尻が全然痛くない。腰痛も起こりませんでした。
これはレンタルバイク屋が回収に来た時の写真。フットレストが前過ぎて1週間慣れず。でも脚が疲れません。座席にもバネが付いていますが路面からの突き上げは苦痛でした。多分長距離でなければ問題ないと思います。
インドを2週間走るとこんな感じになります。目ヤニ・鼻は真っ黒。
後部座席の下に付いているのは、女性が横乗りした時に巻き込まれないためのサリーガードです。
125ccが圧倒的に多かった。この奥さんは横乗りじゃなく、跨っています。そりゃ絶対安全!殆どにチェーンケースが付いています。
では、インドでバイクツーリングするなら何がいいか?ホンダ・ラインナップで調べてみました。
750ccアドベンチャー:このクラスなら200キロと軽く、高速道路も楽々。でもデカい。
CB250R:新型は144キロと異例の軽さ。この辺りが良いのでは。
別にカブ125でも全然OK。
治安は問題ないのでキャンプしながらでも行けそうですが、流石にコンビニはないし、鍋窯を持参するとなると荷物も増えます。冷えたビールを飲むにはクーラーBOX・氷もいるしな。
手袋は持参しましたが、ヘルメットも持ってゆくべきでした。疲れが違ったと思います。