本日もまあまあ仕事をした。そこそこ幸せに暮らしているのだろう。
ボディープレスで脚を取り付ける。はみ出したボンドを綺麗に拭き取るのが一番の大仕事です。
胴付きに毛ほどの隙間があったので修正。ホウ材は柔らかいので僅かに締めるくらい。
完成した。
天板は一枚板。全ての部材は赤味のみを使っています。
この材は市場の倉庫にシラタが腐った骨木で保管されていました。その状態で直径70cm。製材して乾燥が済んでも全く反らなかった。
やっぱり指物仕事には大径材がいいですね。大径材の良材は八方丸く収まると言います。仕入れは高価ですが、仕事がしやすいし、その分お客様にも高く売れます。お客様も満足で、希少材だと自慢できます。まあ、ニトリやIKEAがスタンダードのご時世では意味分からんかもしれませんけど。