考えてみたら私のマスキング歴は長い。学生の時、北アフリカへの旅費を稼ぐため、ビルの塗装のバイトを都合2カ月ほどした。吹付の手元、ネタの運搬と窓枠などの「養生」が主な仕事でした。養生というのがマスキングの事です。もっと分かり易く言えば、塗装してはいけないところを覆う事です。風向きによっては付近に駐車している車も覆います。
マスキングも道具を上手に使って段取りよく。
最初は混沌としてはかどりませんが、方法論が確立してくると能率も上がります。
地味、本当に地味!何故にこんな仕事を選んだのか?
拭き漆に突入しても良かったけど、久々に川SUPトレーニング。途中、かつてない強風が吹きはじめ微速前進。パドルも煽られるし、ボートの腹に風が吹き込むと転覆しそうになります。急流上りの方が遥かにましです。
でも、強風もいつまでも続くものではないと分った。