最後のミッション

SIMカードの限界が来たのか音声入力ができませんでしたが、再起動で復帰。

昨日は宿を8時30分に出発して、チリン村へ。

例のごとく絶景の連続。

村の入り口側わからず、革パンツで登山。銀細工とかで有名な村らしいが高齢化が済み、若手も育ってないようだ。見ても鍛金の技術はいまいち。汗だくとなる。

まだ時間も早いし、立体曼荼羅で興味のあったなスムダ・チュン ゴンパに向かう。

途中から最高の悪路。ここはまだ舗装が残っている。最中はとても撮影するところではなかった。

路肩から断崖絶壁。250キロのオートバイで葛折りを進む。燃料もなくなってきた。使用するのはほとんど一速。次の角を曲がって見えなかったら引き返そうと思いながら進む。結局ラフロードは40分以上あった。

ついに到着。

そしてまた登山。肝心のゴパは扉が閉まっていた。時計を見ると、12時5分昼休みなのか?最悪。

「日本から来たんどすえーー。」と扉を叩くが、反応は無し。

小さな窓覗くと無数の燈明が見えた。誠に持って残念。

せんじんの谷底を見ながら引き返す。もうくたくた。

ラフティングもやっている。中央に天のように見えるのがボート。

燃料を入れて、レーまでゆるゆる戻る。日差しを避けて開いてない店舗の軒先で一服。そういうところにはやっぱり犬がたくさんいる。

レンタルバイク屋に返却。今回の走行距離は583.9キロ。先回の半分であるが、それ以上に疲れた気がする。高速道路の走行は無し。

ホテルで念願のビールをやるが美味しくない。やっぱりホームステイ先で畑と岩峰を見ながらゆっくりやりたかった。今回の旅の最大の反省点。

iPhoneが勝手に作ってくれたレーの夜景。

工事は6回部分が終了していた。

そして、朝。

長かった2週間が終りました。昼過ぎの便で高知に向けて帰ります。