少し遅いコメントだが、高石が総裁で、後ろ盾がアホーさん。やっぱり凡人が政治家ちゅーのはヤバいでしょう。野党も同類だし、いずれ日本は一度終わる。
ここからはインド初日、デリーにトランジット宿泊した話です。空港内にもホテルはあるが、国際標準価格で¥3万は必要。すぐそばのホテル街だと¥1000から。ただ、徒歩で行ける距離ではない。地下鉄は酒の持ち込みは出来ないとか。
前金制のプリペイドタクシーに乗るつもりが、ポン引きに捕まる。ボンベイにはそういうのいなかったので勘が鈍っていた。プリペイドタクシーのチケット売り場を素通りして・・・・・「おいおい、こっちだよ!」「君はあんなのに乗っちゃだめだよ。」人のよさそうなポン引きを拒否できない。まあいいかという気持ちもあった。

上等のSUV。助手が乗っていて、料金を問い詰めると15分くらいで2800ルピー、5千円近く。「そりゃ高い、高すぎる。日本より高いぞ!」ホテル名を聞いて電話をかけ、「君の名はブッキングリストにないそうだ。」ホテルまでボルつもりなのか?
もう頭にきて、ホテルの近所で降ろしてもらう。交渉の末、料金は2500ルピーまで下がる。「みんな生活がかかってんだ。」まあそうだろうな。

前にも書きましたが、無数のホテルが林立していて、全然分かりません。聞いてもダメ。グーグルマップもウソばかり。汗だくになり40分ほどかかってやっとたどり着く。ホテルまで送るというのはそういうことだったのか。
エアコンのないフロントでチェックインが終わって、気が付いたのは,『メインの荷物をタクシーのトランクに忘れてきた!』頭に血が上っていたからな。いや、流石に焦った。万札で¥20万ほど入れてあったし。旅慣れてくると段々適当になります。でも、何故か荷物は戻る気がしていた。
しかし、このくそ暑い中、また空港に戻って・・・・・うんざりしました。しょうがない、取りに行くか・・・・ホテルを出ると先ほどの助手が大汗かいて荷物を届けに来てくれた。全くの善人顔なんですよね。ハグして礼を言うと「それで~~。」はいはい、分かっていますよ。チップとして1000ルピー。
まあ、良い経験にはなった。荷物はひとつにまとめよう。ぼったくりタクシーも毎日営業しているわけで割合カタギなんですね。基本、インドには極悪人は少ないと思います。
デリー空港でレー行きのトランジット宿泊が必要な場合、初めてなら高くても空港内ホテルがましです。ゆっくりできるし、面倒がない。ホテル街で泊まるなら道路沿いの大きなホテルにしてください。バーも付いてるしな。
空港は3つのポートに分かれていて、一度外に出るバスに乗る必要があります。チケットがあればバスはタダです。この時うろうろしていたら、確実により悪質なタクシー運転手に捕まります。強く拒否しましょう。
やっぱ、デリーは気の抜けない街でした。ボンベイはそういうことは殆どなかった。