政治と料理 (後編)

前編から先に読んで下さいね。

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教会前は完全に封鎖されていて人っ子一人いません。市電も走らんはずやな。

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夜になったら、くだんの店へ。ホテルから50メートル。

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どうしてもまた、蛸とエビのリゾットが食べたくなりました。日本人やね。

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ここはどうも俺の英語が通じない。先日かなり塩辛かったので注文を付けました。

これを若主人はIパットでポルトガル語に翻訳。エレクトロニクスの勝利。

塩味はバッチリ。

なんと、具7、米3の割合です。具の間に米が少し。

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昼の出来事がニュースで全て分かりました。

ドイツのメルケル首相が来ていたのです。教会で会談があったようです。また、デモはいたるところで発生しました。

道理で、カギ十字をつけた現ポルトガル首相(大統領?)とか、メルケルの操り人形のイラストとかのプラカードがあったのですね。

教会前でも、ばあさんが、何か叫んで歩いていたな。

ポルトガルは自主性を!と叫んでいるのでしょう。日本には沖縄以外、全然ねえな。

こんなところでくつろいでいたら、異国にいるのをすっかり忘れてしまいます。

コメント

  1. 007 より:

    ・ユーロ・は解体しないと破綻するでしょうね、、、
    日本の年金と同じで、崖っ淵ですね!

    日本人は大人しいと言えば聞こえが良いが、個が確立されてないので行動力はありませんから、ボンクラ政治に頼るか、無関心かの両極?ですかね、。

  2. 007 より:

    追伸、

    タコとエビのリゾット、、、美味そうですね!

    小生も・男飯・で造ろうと思いました、、、良いヒントを頂戴しました。

  3. キラ より:

    もうどうやっても経済は振り出しに戻るでしょう。だから旅に出たわけです。

    タコはモロッコ産やモーリタニアのものでは全然味が出ません。国産はなかなか獲れなくて高値ですよ。[E:fish]