私はバイクに乗るのは好きですが、オイルにまみれて整備するするのは趣味じゃないです。
しかし、よんどころない事情があってキャブレターの交換をしていました。
京浜のPC04と中身は一緒というのでPC20をとってみたら、取り付け方法が全然違うやんか!一部を削り取らないと付かない。
しかも奥まった部分です。バンドソーも使えないし、ヤスリで削ってたら日が暮れますがな。
そこで、ボール盤にエンドミルを取り付けてフライス加工に挑戦してみました。
山戸製作所のフライステーブルは本来木工用ですが・・・・・・・・・・楽勝やがな。相手は鋳物だしな。
この後、細かい所は6ミリ軸を使いましたが問題なし。やっぱりハンドル送りは安全、確実ですね。考えてみればルーターの手送りは相当危険な行為です。顔面のすぐ近くで作業するし。
これは木工でも使える!でもフライステーブルは本来そういう目的で使う道具なんですね。