プロッターのカッティングシステム

良く降るな~。

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momaパドル完成間近です。

漆仕上げにゴールドのカッティングシートはドン決まりですけど、クリアー仕上げは木地の色に合わせて色々試してみました。

一本ずつ見ると悪くないけど、何かまとまりがない。次回からシートを張らずにレーザー加工機でアウトラインだけ引くことにしました。その方が木目も生きるし手間がない。段々煮詰まって来ています。

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新たに「画楽」で切って貰ったシート。

まず、「カス取り」と言って、必要のない余白部分、oやaの中の〇を剥がします。結構時間がかかります。

そして、その上に転写用の半透明の粘着力の弱いシートを貼っておきます。

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それを剥がしてパドルに貼る。このように浮き上がってはいけません。

しかし今回、シート本体の裏紙が薄く剥がれて一緒に付いてきて往生しました。原因はプロッターの刃が僅かに裏紙にも達していたこと。

どういう仕組みで皮一枚切るのだろうと思っていましたが、ヘッドを上下移動移動させて調整するのではなく、スプリングがあって“圧”をコントロールするようです。なるほど。よって先にサンプルを切り出して微調整した方が良かった。向こうも機械にまだ慣れていない。

文句を言ったら「やっぱりそうか、なるほどな。しかし、案外難しくて圧を弱くするとシートが切れていないこともある。」