中華製ルータービット

さほどの雨量ではないが、昼も暗い。

アリババに注文していた半円ビットが届きました。コロナのせいか20日かかった。半円の直径はミリで約32・19・16・12.7。軸は12mm。

塗装がまちまちなのは流石中華製。価格は¥450~750。

右が兼房製。まず軸の長さが違います。ここを節約しなくてもいいのにとは思う。使えなくはないけど。

兼房は全体に太く頑丈な造りです。ただし、兼房¥2万、中華製750円。2000円出してもいいからもっといいのを作ってくれ。

超硬部分の厚みは兼房3.2mm、中華2mm。

小さなビットでも日本で売っている製品の2/3の厚さしかない。超硬部分が欠けやすいと考えられるが、厚くても欠ける時は欠けるし、切削するのはどうせ先っぽだけ。

試しに切削したら十分な仕上がり。

少量生産の工房レベルでは十分な性能ではないかと思う。6mm軸よりは首が折れて刃物が飛んで来る危険は少ないのではないか。