ジビエ料理とは、野生の鳥獣の肉を使った料理だそうです。
猟の開けたこの時期、その恩恵にあずかることが多いです。
本来、高級料理であり、もっと味わって食べるべきかもしれませんが、ワインをがぶ飲みして、旨い旨いとバクバク食います。
鹿肉は、淡白で初めての方は、ちょっと物足りないと思われるかもしれませんが、段々よくなってきます。
日本酒が合います。
火照って、昨夜は布団を明け方まで蹴っ飛ばして寝ていました。
殺生好きの友達がいてよっかった!
(しかし、彼らは別に残虐なわけではなく、自然の事は人一倍気にかけているのです。)
このところ、体重が増加気味で、本来なら今朝の食事は、牛乳だけでも良かったのに、昨夜の両親の忘年会の残り物があり、りんごとバナナとサラダを食べた後、刺身定食、ご飯大盛となってしまった・・・・・・今の時期、青物以外の刺身は一晩置いても全然OKです・・・・恐ろしい。
コメント
こりゃまた、激しく美味そうですね。
肉を嚙んでいるとたまにコリッと
小さな鉄の弾とか出てきたりするのでしょうか?
これは、中々良い質問です。
1、鹿の場合は通常ライフルによる遠距離射撃ですので散弾は使いません。
2、猪もスラグという、一粒弾や6粒といった大きなものを使うので大丈夫です。犬が囲んでいる場合は、剣鉈を使用します。しかし、長距離追い回した肉はおいしくないのではないでしょうか。
わなで獲った肉は、血がまわって臭くて食べられないことが多いです。このような素性の分からない肉を食べた人が、猪は臭いなんていうわけです。確かに個体差はありますが。
3、鳥の場合は、確かに散弾に当たります。その周りは確かに出血していて臭いのですが、私は好きです。だから、そういう部分は私にまわってきます。
コメントを補足します。
弾は鉄でなくて、鉛です。重くて柔らかいので殺傷力が強いのです。
戦争には、鉄でくるんだ、フルメタルジャケットを使いますが、これは、殺すよりケガをさせたほうが、介助要員もいりますので、前線より兵力を撤退させられるという、冷酷な計算によるものです。対人地雷も、同じ理屈で脚一本の殺傷力となっています。ちなみに、中国製の安いものなら80円位だそうです。
北海道では、鉛による湖水の汚染というか、散弾を飲み込んだ水鳥の被害が多く、銅弾が使われているそうです。