明日は雪になるかもしれない。
やっとテーブルの1回目の拭き漆が終わったので、乾く間にレーザー発生管の交換をしよう。
この機械、日本の販売店は¥200万以上で売っているようですが、アリババで買えば40万くらいだ(国内送料別途)。ちなみに欧米の同程度の機種は500万くらい。それほど差は無いと思う。近所の試験場がアメリカ製ユニバーサルの修理を頼んだら100万だったそうだ。公務員じゃなかったら無理ですね。実際、補助金で設置している事業所が殆ど。よって有効に使われている、或いは利益を上げている所はないだろう。
私のはかなりいい加減な造りで、中華製でも2流メーカーのようです。アリババで買い替えようかと検討中です。ソフトも随分改良されているだろう。
発生管の値段は自動カンナの刃の研ぎ賃100回分。これがランニングコストです。南京から自宅までの送料は5万でした。
冷却水を抜いて慎重に外す。
3枚の鏡を介してワークに当てる実にアナログな仕組みです。ステッピングモーターとベルトで位置決めをします。
新しいのを設置しましたが、冷却用のシリコンチューブが劣化して硬くなり、どうしてもはまりません。洗剤を使っても無理でした。ここで焦ってガラス管を割ったら元も子もないので、チューブをモノタロウに注文しました。品質に差はあると思いますがモノタロウ700円/m、アリババは60円/mでした。もう中華に太刀打ちできません。
しかし配線と冷却水の入ったチューブを一緒に結束バンドでまとめているのはどうなんですか???