昨夜は、「土佐の雛祭り・奈半利町」の打ち上げでした。
前夜祭は、カメラが不調で撮影出来なかったので、気合いを入れて臨みました。
浜アザミやフキノトウの天ぷらです。浜アザミは残念ながら野生のものではないそうです。
やっぱり、刺身は外せません。手前はビン長マグロの塩タタキです。
これは珍味。マグロの内臓を茹でたのをヌタで頂きます。あっさりしています。
意外に、厨房に立つのは男氏です。皆さん、料理上手です。
なかなか私も忙しく、おでんにありつけませんでした。
猪汁の配給も受けられます。
ご飯は、カチリや紫蘇が入っております。
会場は旧野村茂久馬邸。茂久馬さんも“お客”(宴会)が大好きだったそうです。
アジを酢で〆たもの。この鮮度は都会では困難です。
屋外に流しもあって、魚や獣の解体が出来ます。奥では、シャモ鍋を調理中です。この鍋については、後日UPします。
高知県東部は中岡慎太郎や岩崎弥太郎など、多くの維新の志士を輩出しています。今回の集まりにも、幕末からタイムスリップしたような方が多くいて、驚きました。
やっぱり、改革は地方からでしょうか?ちびっと希望が見えたような気がしました。
コメント
イヤしいもんで、食べ物ネタばっかり反応してしもうて、すまんなぁ。それにしてもありがたい写真の数々でございます。昔の田舎家はみんなそうだったかも知れんけど、うちの爺さん家も外に炊事場があり、確かに鶏や魚を捌きよったもんねえ。懐かしいっちゃ。
ビン長マグロの塩タタキ うまそうやねー[E:happy01]
アジやイワシ鮮度が命じゃもんねー[E:delicious]
うちの爺ちゃんとこも、野菜を洗ったり、鎌を研ぐのに外に流しがあったよね。
結局、食いもん多様性があったということじゃろうね![E:confident]
塩たたきは普通でした。この刺身の提供先は、マグロ船のオーナーですので、普通の写真上の赤身が絶品でした![E:bleah]