8:45 第一原発2号機で爆発があり(建屋ではない)、格納容器の内圧が低下、穴が開いた模様。一部作業員避難。相当量の放射能が漏れだしたようだ。
外部に核物質が漏れたわけで、スリーマイル島の事故より深刻さを増しました。
東電側は、数値を公表しないまま、大した量ではない?との記者会見。たぶん、発表出来ないレベルの数値と考えられます。
原発専門家もやや引きつるが、常に楽天的姿勢は崩さない。災害って、最悪を想定して対処するもんじゃないの?また、今回は想定外の震度だったとか、今後の原発開発は?とか、議論している場合ではない。
裏付けはないが、情報通の話では、2日前から海洋の汚染も相当進んでいるし、大気の汚染も、政府の発表を信じてはいけないとのこと。国家体制は違うが、チェルノブイリ事故では現在にいたっても、死者、その他、正確な発表は一切ない。
個々に、身の安全を守るしかないと思う。
http://www.jma.go.jp/jp/windpro/
これは上空の風向きだが、天気予報の風向き(地表に近い)には特に注意してください。
また、今後、雨には絶対に濡れないようにしなければなりません。
*福島第一原発の正門付近の放射線量は15日午前、制限値の約16倍となる1時間あたり8217マイクロシーベルトを観測した。
それから、要らぬ報道が多い中、今回の地震と、東南海地震との連動の可能性はあるのでしょうか?少し、ネットで調べてみると、根拠はないようです。ただ、心情的にも、自分の土地に不安があるため、ボランティアの派遣等には、慎重になっているようです。
11:40 ●●●点検、休止中だったはず?の4号炉から火災。放射線は400ミリシーベルト。つまり、40万マイクロシーベルト!即、生命にかかわる量という。
どうやら、火災とは関係なく、2号炉格納容器の破損が原因のようだ。
避難範囲は30キロまで、屋内待機だが、これはもう、外に出て避難するよりは、屋内にとどまった方がましではないか、ということだろう。
風向きに注意!
9時の情報ですが、 http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51688387.html
14:00 4号炉の火災は収まったようです。しかし、使用済み燃料棒のプールの水温が上がっているとか、不気味です。
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103150232.html
ここに、問題が起きれば、炉心がむき出しになっているような。
●ドイツが出したシュミレーションだそうです。真偽は定かではありませんが。
http://www.spiegel.de/images/image-191816-galleryV9-nhjp.gif
18:35 本日、東南海地震との連動はない、と書きましたが、先ほどのローカルニュースで高知大の教授が
「今回の地震で、長野でもそうであったように、全国の活断層が活発化する可能性はある。」
「至急、全ての原発を見直す必要がある。」
20:08 ●●●4号機の使用済み燃料棒を格納したプールの水温が上がっているとか、もう水がないとか言ってますが、5号機6号機のプールも温度が上昇しているという。さらに、加熱したら、屋外で核燃料の焚き火をしているような状態になるのでしょうか?
流石に、言葉がない。
一機でも爆発したら、6機分の死の灰が降るのかな。そうなったら、日本は終わって、外国にも迷惑かける。
家族とお別れして、現場に向かう作業員も多いことでしょう。もう、祈るしかありません。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110315/dst11031520320144-n1.htm
BSの「ワールドニュース」が見たいです。なんでNHKはチャンネルが余っているのに、こんな時にドラマなんか放送しているのでしょう。狂ってる!
しかし、海外ニュースでしか正確な情報を入手出来ないなんて、ここは、先進国なんでしょうか?国民の方が政治家よりずっと賢いのにな!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110315-00000701-yom-soci
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110312/erp11031222520014-n1.htm
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110312-OYT1T00670.htm
23:00 30分前に静岡で震度6の地震。こちらに近付いているか?もう、やけくそやな。
コメント
むーん…。
さすがにとぼけきれない事態ですな。
とりあえず備蓄しているヨウ素剤を配って欲しいな。 消費期限のあるものだし、とりあえず。
多摩美の近くの日野あたりのガイガーカウンターにも
ちょっとしたピークが。
http://park18.wakwak.com/~weather/geiger_index.html
200キロ離れていても飛ぶときは飛びますな。
このくらいの量なら、東京は問題ないでしょうが、爆発したら・・。
あくまで、楽天的な東電、専門家、マスコミ、政治家、気が狂っているとしか思えません。
全員、石棺を作るときは、人柱として働いてもらいましょう。
通りがかりの者です。
たいへんな事態になっていますね。
心配です。
この↓お方のブログですこしだけ理解できたような
気がします。
ttp://earclean.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/1-d4d3.html
コメントありがとうございます。リンク先、読んでみましたが、楽観的に感じます。
核爆発するということではなく、何らかの爆発があれば、野積みの核物質をばらまくのではないかと、恐れています。
素人ですし、私のブログは、原発の議論を戦わせる場ではありません。
原発とは、関係ありませんが、今回の太平洋・北米プレートのズレが起きてから私の、気のせいなのか北米・ユーラシアプレートの動きが、活発になったような気がします。特に、15日・22時31分・静岡東部地震の震源地が気になります。何故なら北米・フィリピン海・ユーラシアプレートの交わる場所になります。高知県に影響のあるユーラシア・フィリピン海プレートある南海トラフトに影響がない事を祈ってます。
流石に、今、南海地震が起こったら、津波に注意するでしょうね。
でも、伊方原子力発電所が逝ったら、九州、四国に人は住めなくなるね。