螺旋棚の制作 1

今朝も氷点下。たまには時事ネタもやりたいのだが心に余裕がない。何を焦っているのか?

展示場前に1m積み上がっていた雪もここまで融けました。夏降ってくれたら有難いのですが。

スプーンの漆を早く透明にしたいと日に干している。光なのか?空気に触れて薄くなるのか?本当のところを知りません。段ボール箱に入れて保管するといつまでも赤黒いままです。

螺旋飾棚の制作に取り掛かっております。この製品はレーザー加工機にうってつけなのですが、今までどうせ売れないだろうと手を付けませんでした。

扇型パーツのジョイントを考案。中央に雇いサネは入っております。これなら 1.強度も多少UPするし 2.スムーズに連結される 3.接着時に前後のずれがない 4.意匠として有効。いいことずくめですね。手作業ではアホらしくて出来んし。

裏側はレーザー入射部分が焼失して隙間が見苦しいですが・・・・

パテ埋めすればよいでしょう。どうせ下側に来ますし。不思議な2つの穴は貫通する速度のデータを取るためのもの。遅いと焼失部分が多くなり、速いと切断できません。

もうストーブ全開です!