2週間前の写真。血の混じった鼻が出て、食欲もない。最悪の時はボロ雑巾のようになっていた。竹村動物病院で診てもらうとCT撮った方が良いと。
1年ほど前にも同じ症状で薬で治したが、今回はちゃんと診てもらおう。高知にもCTのある病院はあるが診立てが今一らしい。主治医お薦めの高松の四国動物医療センターへ問い合わせてみた。
何と10日後まで空いてないという。「そりゃ~全快か、死んでますね。」まあしょうがないな。
「ちなみにおいくら位かかります?」
「¥15万前後です。」
「そうですか。(ヒィ~、ジュウゴマン!!)」
今朝、高速使って高松へ、2時間かかる。駐車場は一杯。コロナの関係か車で待機を命じられる。順番が来たら携帯へ電話するという。こういう時、スーパーロングは楽ですね。布団を敷いて読書。
1時間待ってやっと診察。本日はほぼ全快だが原因は分かるだろう。犬を預けて結果が出るのは夕方だという。
壇ノ浦の合戦で有名な屋島でも行ってみるか。まずはうどんで昼食。
格別見るべき神社仏閣はなし。
土産物屋も閑散としている・・・・が、外人観光客はちらほら。
眺めは良い。この後「新屋島水族館」を楽しんだ。
駐車場に戻り、車のバッテリー式エアコンをかけて遅い昼寝をしていたら動物病院から電話が。早過ぎるな。
血液検査の結果、カルシウムの値が高いので、下げてから麻酔をかけるので預からせてほしいとの事。人間並みやな。置いて帰って来ました。疲れた。
2,3日かかるかもしれないとの事。犬がいないのはちと淋しい。
コメント
わしんとこの老柴犬も認知症と足腰の衰弱で、毎日介護に追われちょる。夜中にオムツの中に大を出すと不快なのか、虐待を疑われるような哀れな声でブツを取ってくれと鳴くんじゃな。食事も匙を使って口に運んでやらんといかんし、水を飲むときには水入れに鼻先を突っ込んで溺死しないように支えておく。今はまだ俺も世話することができるけど、年を取ったら自分の世話だけで精一杯で、動物の面倒は見てやりたくてもできなくなるだろうな。
近所の老夫婦が庭で飼っていた柴のクロちゃんはごく浅い池で溺死した。そのご夫婦も今は要介護です。まあ、柴ならもう一匹ぐらいは飼えるぞね。
ユキちゃんは18キロあるので弱ったら3階の居間にはよう上げません。というか、私も階段をいつまで上がれるのか?
次に飼うなら俺が時々ウンコ拾いに行くシェルターから保護犬を引き取るよ。
それが一番いいと思うよ。合いそうな、良さそうなのを選んで。
ユキちゃんは正直な話大失敗で、まともになるまで8年かかった。
愛情をもって付き合えばまともになると自信過剰だった
犬の“しょう(性)”は直らないというのは本当だった。