豪雨だったり、晴れてみたり、一日中妙なお天気です。
「kira-osamu」一覧
黒い車
本日は天気も風も悪かったので海に行きませんでした。仕方なく近所の仁淀川でパドボートレーニング。かなり増水していて、もうちょっとで消防に通報されるレベルかも。しかし、流れを読めばいつもより上流に昇れます。
帰港すると溜まりで遊んでいた10歳くらいの女の子にガン見されました。思わず「そうです、私が変なオジサンです。」・・・・・って、言ってみたかったな。
なんか~、俺の周りだけかもしれませんが、最近黒い車が多くありませんか?その選択肢、個人的には意味が分かりません。暑いし。
ただ練炭自殺とかには向いているかもしれません。焼き場にそのまま持って行けるし。
室温が上がるのでダニが死滅するらしいですが、ハードディスクなんかも壊れてしますそうです。
黒プリなんかは葬儀関係の車にしか見えませんけど。黒→暴走族・ヤクザ。(最近のヤクザは黒乗らないし。)素直に黒がカッコいいと思える車はごく少ない。
やっぱ暗黒時代の到来を象徴しているのか。
インカ710バンドソーの修理
サーフィントロフィーを先方に送ったら、一部に誤字や破損がありました。もう送り返して貰って修正する時間がないので、新たに作って送ることに。トホホ。『壊れ物』シールをベタベタ張って出したのに、クロネコも荒っぽいな。こういうものは2重の梱包が必要ですね。
夕方、便利に使っているインカのバンドソーの修理をした。
ちょっとの部品を外すのに、えらいこと分解しなくてはなりません。
刃が奥に行くのを止める「セリ」を固定する本体側のネジ山がバカになってしまったのです。アルミで出来ていました。やっぱそれはいかんじゃろ。この細いバンドソーはこのセリがないと全く役に立たないことが今回分かりました。
少し後ろに下穴開けて、慎重にタップを切ります。
木工始める前から持っていたバッタモンのタップダイスですが結構役に立ちます。まあ、木工機械、鋳物が多いですからね。
鋸カバーの切り欠きも延長する。
鋸カバー、最初はここまであったのですが、それでは刃先が見えづらく作業性が悪いです。
タップの問題で、貫通穴になってしまったが、またバカになった時使えます。
今日は一日雷が鳴ったので、ユキちゃんが足元から離れませんでした。
刻印
本日は夕方スーパーにお使いに行く。「八宝菜の材料買って来て。」と母親に言われた。ついでに料理もした。料理上手だった母親は現在何もかも同時にフライパンに放り込んでグツグツ煮てしまうのです。加減が出来なくなりました。しかし、私が作ると「美味しい!」と言いますから舌だけは大丈夫なようです。
サーフィントロフィーに使った刻印。左の緑の箱は木工を始める前に買いました。30年以上前です。中央と右の2つは 最近買い足した数字。
緑と白は文字高さが同じ3mmです。でも軸の太さが全然違います。刻印は高級品ほど良い鋼を使ってあって細くなるのです。当然細いと文字間もつかみやすく美しく打てます。30年前は安物はなかったんです。多分。
現在、量産の金属部品に刻印するのはレーザーが主流のようですが、手打ちの刻印もなかなか味があります・・・・・・・商売だからそういう事にしておこう。
サーフィントロフィーの製作 その後
先月は左足のかかとが痛く、今月は小指の付け根が痛い。鍼灸院の先生に言ったら「痛風でしょう。」・・・・・・・・やっぱりそうですか。
当時知らなかったけど、ポルトガルで筋を違えて?びっこを引いていた時から痛風であったようだ。
反っているサーフボードの仕上げ研磨にはちゃんと凹凸2種類のベースを作ります。30枚もあるから段取りした方が速いです。
土台は5個分一遍にレーザーで印字します。切り離す際の目安線も入れています。
これはボードと台のジョイント部品。レーザー加工機で切り出した後、ヤニを水洗いします。ちょっと手間ですけど、角は僅かに丸くなっているので糸面を取る必要がない。
ギリギリ・ケチケチ木取りしてみた。
こうなるのです。2液のウレタンで接着しましたが横着して適当にやったら半分がやり直しに。
最終的に角鑿で掘った穴に入る。
オイルが乾いたら発送です。
こんなに納期の短い仕事は初めてした。トロフィー、ググってみると即日発送なんていうショップもあって、お客様もそういうもんだと思っているのでしょう。
レーザー加工機、ついに商売として稼働し始めました。
ついに、
本日は週中日のスポーツデイだったので、増水した仁淀川でSUPした。瀬がトロ場になっていたりして面白い。全体に増水している時の方が遊べます。
ずっと殆どボランティアでやっていたサーフィン・トロフィーですが、ついにまっとうな注文を貰いました。やったど~!
型紙はillustratorで作図して、レーザー加工機で切り出しています。これを正確に手作業で切り出すのは意外と面倒です。
ロッカー(サーフボードの反り)がなかったら簡単なんですけど。その定規もレーザー加工機で作ります。
今回、回し引きのバンドソーに問題が発生したので、リッピング専用のバンドソーに25ミリ幅の刃を付けてみた。
この刃は20年以上前に買って一度も使っていませんでした。なぜなら「セリ」の調整が面倒だから。やってみたらそうでもなかった。まあ、緩いカーブなら普通に使えます。
数が多いので、昨年入れた横型サンダーがなかったら大変でした。何でも道具が物言いますね。
SUPのフィン
加計学園理事長の会見、地震にワールドカップというタイミング、どこまで汚いのか。しかもそれがまかり通るという現実。
買ったばかりのSUPボードのフィン。
日曜に海から上陸した際、早速折れました。
軽量化のためか、ラミネートしてあって横から力が加わると簡単に折れます。SUPボードは母体が発泡スチロールで、フィンボックスが壊れると修理が大変なため、意図的に弱く作ってあるのだろうか?
沢山あるロングボードのフィンを加工して作りました。短くしたので浅瀬でも擦りません。
穴は折れやすくするためですが、この位じゃ多分折れない。そもそも、この船底の形状でフィンは要るのだろうか?カヤックとかにはないしな。今度なしでやってみよう。
一応、アリババに頼んでおいた。最近はアマゾンが高くて買えないのでもっぱらアリババを利用しています。