連休が終わり、河原も空いただろうとSUPのトレーニングをしました。
3ミリのフルスーツでも暑い。時々、沈して水を入れます。
私よりもユキの泳力がかなり落ちていて心配になりました。しかも濡れるとなんか臭い。明日にでも洗犬するか。
ワカメの収穫にはモンベルの水遊び用のメッシュのリュックサックが大変有効でした。多分、最初に担いだ時は30キロ位あった。腰が上がらず。徐々に水が抜けて軽くなります。砂浜をバッカンなどで運ぶのは大変だと思います。
大半は塾長宅に回して、私はこの位を処理しました。まず、水洗いして傷んだ部分を捨て、葉と茎、メカブに切り分けます。
まず、茎とメカブを煮ます。それから葉。色が変わったら取り出します。
大量に塩をして・・・・・
ギョエー! 1/10位になりました。「青菜に塩」とはまさにこのこと・・・・違うか。
一度水を切って再度塩をしたら完成。一晩おいて水を切るとかネットに書かれていますが、30分で十分のようです。塾長のアドバイスとネットを参考にしながらの作業でしたが、難しくはなく一度やったら楽勝です。天変地異の時は役に立つと思います。
ちなみに塾長は大量の処理に3時間かかったそうです。
昨夜は早速、生ワカメの料理を頂きました。
マイウ~。
少々飽きて来たマテ貝。ニンニク風味。
これは私がスーパーで買ったアナゴ。
〆の吸い物。
帰ったらユキがいじけていた。
一回り年上のTさんが今年も参加するというので高知市で拾って観音寺へ。
途中、台風の豪雨で片側が崩落した高速道は対面通行になっていた。しかし、心配していたほどの渋滞はなし。
まずはSUPで蔦島に行き、潜ってみたがやっぱり獲物は発見できず。
ボチボチSUPやカヌーで遊んでいる人がおります。レンタルなのだろうか?やっぱり波乗りとか川下りとかしないと飽きてしまうと思います。
ビール飲んで昼寝して・・・・
3時から潮が引いてマテ貝掘り。今年は小振りでしたが、3年ぶりに貝の反応が良く、塩を振ると気持ちよく出て来ました。
その後、私は沖のテトラでワカメの採取。20キロほど収穫。
キャンプ地に向かう。
途中、父母ヶ浜で渋滞。ここは日本のウユニ塩湖呼ばれ近年人気です。
アナゴ釣りの竿も出して・・・・
宴が始まります。
Kちゃんの狩猟人生・最後の獲物・・・・意味は言われん。
このソースで頂きます。
ユキちゃんの目も輝いております。
マテ貝をタップリ投入した炊き込み。醤油だけで非常に美味。
食い過ぎじゃろ。貝掘りで放しても我々から離れずお利口でした。
そして朝~!船首の艤装。
サヨリが入れ食い状態でした。この堤防で釣れているのを初めて見ました。
8時過ぎには帰路に就きました。疲れた。
これは収穫したワカメの一部。クッキング編は後ほど。
終日雨。令和になるといってもピンと来ません。
天皇陛下はクソ政治家や公務員よりずっと働くよな。ご苦労様でした・・・・って俺の言う事じゃないですけど。
製作には色々道具を作ることから始めます。
今回、将棋の駒の作り方が書かれた本は参考になった。この本は30年ほど前、漫画家の永島慎二さんから直接頂いたもの。
「漆芸の伝統技法」は大変分かりにくい。漆芸に関する本は何冊か持っているがどれも分かりにくい!秘技なのか?分かり易いのを書いたら売れると思うけど・・・・・いや買う人はいないよな。
何とか出来ました。
少し盛り上がっております。
逆光で一枚。
先日、東京からお客さんが取りに来られました。難儀な仕事でした。
位牌というよりは仏壇に近い気がしますが、専門的には矢張り位牌なのだそうです。
技術的に習得するものは多かったが、それを生かすことは今後あるかどうか?
なんか肌寒いですね。
午後からSUPの予定が安芸市の妙見山(448m)の登山に変わりました。中央のピーク・・・だと思う。
岩崎弥太郎の生家跡から登ります。そんなに貧乏じゃなかったのか?
「待った!ここから先は賄賂が必要。」と言っているのか?失礼な。
ユキちゃん同伴。
何処までも弥太郎が案内してくれます。
安芸市を眼下に。大津波が来たら全滅地区ともいう。しかし、地形の関係か入野松原よりは大分予想波高は低い。いざ来てみないと分かりませんが。
頂上の星神社へ到着。かなりのハイペースで登って汗かいたが、一休みしたら寒くなった。
登山道はよく整備されていて登りやすいです。低山特有の暑苦しい感じもなし。
江都とは江戸の事。
左下の岩崎家の家紋は三菱のマークのベースとなっているというが諸説あるらしい。
ゼンマイ?見事に収納されて・・・・
このように展開されます。
温泉に入って、夜の部。
結局3軒?梯子したので二日酔いでした。
これで連休前半終了。後半は例年通り「マテ貝掘り」となります。
急に暖かくなったので体調がすぐれません、出入りの機械屋も同じことを言っていた。
位牌の文字を入れるのに使用する道具。蒔絵筆は流石に使い易い。
左上の拡大鏡はモノタロウの「大阪魂」というブランド。難波のど根性見せてもらおうかい!と注文したら、まんま中国製でした。
これだもんな。アマゾンでも売ってるし、アリババならもっと安いだろう。右下の拡大鏡は日本製です。割といいかも。
しかし、左目が軽度の緑内障、中度の白内障で細かい仕事はつらいです。
手板で何度も練習した。ピンセットは自作。
漆が乾く寸前に箔を落とすわけですが、漆を盛り上げると、薄い周辺部は速く乾き、中央の厚みのある部分は乾いていません。どうもこれでは無理。専門書にも大変困難と書いてあった。
何とかこの位は出来ましたが・・・・・・
思い切って擦り落として、拭き漆からやり直すことに。
上から金粉を撒く、金漆でそのまま描く等考えられますが、今回はレジンを使ってみようと思います。
先日、ASAちゃんが来て、来年スリランカにサーフトリップに行くという。
「スリランカ、ヤバくねえ?」
「そういえばなんかネットに出てたな。」スマホを見る・・・・「ヒェ~!」
テロの事は知らなかった。
元々は地上の楽園、平和な国でした。
東京で勤めていた時、昼飯、スリランカ人がやっているカレー屋によく行きました。味というよりも上司のK林さんが、スリランカ人のウェイトレスを冷かすのが目的だったようです。タクシーで行ってました。何事にもまだ余裕があった時代ですね。
実はこの年に内戦が勃発し、2009年まで続いたそうです。
アフガンなんかも元々、桃源郷といえる国でした。まあ、実際はそうでもなかったという情報もあるけど。
大国の思惑と武器商人がいなかったらそれほど大事にはならないのです。
スリランカ・旧セイロン、俺も行ってみたいな。