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久々の上京。

5,6年ぶりに2泊3日で上京していた。久々の都会に疲れた!疲れた!飲んだ!飲んだ!歩いた!歩いた!都会の歩きはSUPトレーニングどころじゃなかった!

お客様の送ってくれたカードでご挨拶。ロゴがダサいけどもう許して。

初日は予定がなかったので、六本木の昔の職場を訪ねてみた。何所も様変わりしている中、地下鉄日比谷線の恵比寿駅は昔のままでした。

ロアビル手前、こんな風に東京タワー見えたかな?

AXISビルに職場がありました。ルガラージュの店長・佐々木さんはとっくにいなくなっていた。当然顔見知りはいません。

リビングモチーフも高級過ぎて落ち着かん。

住んでいた南青山1丁目のアパートを探したけど場所を特定できず。赤い車の少し奥と思う。40年前、青山から乃木坂を通って六本木迄徒歩で通っていたが、昔の面影はない。でも一本奥に入るとローカルな雰囲気は残っていた。

一応、国立新美術館は外見だけ。土曜日でお上りさん多し。

夜はイラストレーターの寺田克也さんと阿佐ヶ谷で飲む。

 5年ほど前、文机を注文してくれた際、住所を見ると私が阿佐谷に住んでいた時のアパートから数十メートルの距離。一度飲みませんか?が実現した。

その後、へべれけで噂のクレーンゲームをした。3回やったが全く手も足も出なかった。

そして翌日は矢張り阿佐谷で多摩美水泳部のクリスマス会。体に悪いな。一品持ち寄りのルールだが、クリスマスなのに殆どは魚介類。もうそういうお年なのですね。

翌朝、11時の便で帰る。阿佐谷を2時間半前に出たが、ボッチリだった。ユキちゃんをホテルから回収して帰宅は15時。

入院からホテルまで落ち着かなかったので「もう俺はここを死守する!」という決意がありありと感じられます。昨夜は小さな枕をシェアした。勘弁してくれ。


忙しい。

昨日、川SUPトレーニングで岸のテトラポットに乗り上げて転覆。フルスーツのチャックを上げていなかったのでパニックになった。寒ゥ~!ブーツは履いていたが、もう手袋も帽子も要る。

年の瀬なのに注文が続きます。有難い事ですがそこそこでよい。メールのやり取りだけでも結構時間を取られます。そこにYチェアの張り替えも重なって・・・・しばらくなかったのにな。

でも年末ギリギリには収まると思います。早くゆっくりしたい。


未確認生物(UMA)皿

寒くてたまらんのでストーブをドンドン焚いて20℃にしたら気持ち悪かった。

ナチュラルベンディングの板があったので木の葉皿を製作中。薄過ぎて今一なので遊んでみることにした。

ネッシーの親子。

樹脂粘土は使い方が分からん。よく揉む必要があるのか?実材で作った方が早い。

固定部を残して整形し、後に切断します。

色々な道具を試してみたが・・・・・・

やっぱし小刀が一番!

詳細は一杯やりながら検討します。


変わりゆく街

クレジットカードがなくなった。多分家のどこかにはある。しかし、困った。何しろネットの決済が出来ません。しょうがないので再発行の手続きをした。今まで、どこからともなく送られてくるカードはハサミを入れて処分していたが2枚は持っていないとマズイと分かりました。

お世話になっていた機械漉きの和紙工場が廃業して宅地となった。3代目は私より2つ上。まあ、潮時かもしれないが。

奥も更地にしていた。

隣接する別の和紙工場も更地に。もう20年前から操業はしていなかった。カリビアンスタイルの廃屋がいい味出しています。変わりゆく街。


粘土

今朝は0℃であったが氷は張ってなかった。

粘土で原型を検討する必要があった。インダストリアル・クレイは売るほど持っています。これは工業デザイナーをしていた頃に求めたもの。

粘土を盛って作るのをモデリングと言います。一方、石や木を削って造形するのをカービングと言います。木工は盛れないのでもっぱら引き算、カービングになります。

インダストリアル・クレイは暖めればモデリング、冷えるとカービングが出来る便利な材料です。コンピューターの発達した現在でもスーパーカーの最終検討・1/1モデルにはクレイが使われていると思います。

ただし欠点もあって・・・・・臭い!指に付くとなかなか取れない!特に爪の間は取れないので、先に石鹸を引っ掻いておくとよいです。どっちにしてもちょっとの事では使いたくない。

確か便利なものがあったと100円ショップに行ってみた。ありました。僅か30gで100円はクレイ並みに高価です。凄く薄く延ばすことも出来て乾いたら強度も十分と言う。技術は進歩しております。

使ったらまたリポートします。


やっと出来、

寒いので使えそうな材も焚いています。

バンダジ2棹出来上がりました。なんだかんだで1ケ月かかりました。段々きつくなってくるな~。

錠前の収まり。

左のポッチも飾りではなく、アリの反り止めを押さえています。

明日からは自由制作に移ります。


錠前

寒い日が続きます。

錠前の制作には時間がかかります。まあ、実際は錠の機能はなくナンチャッテ錠前ですが。

若い頃、怖いもの知らずで作った実績があるので何とか作れますが、この歳になって一からやれと言われても無理でしょう。目も見えんし。

蓋の部分は後から穴を開けて合わせるのは到底不可能なので、軸を通してからケガキ線を入れてピッタリ合うように削ります。これはちゃんとパソコンの「My木工手引書」に書いてありました。


命乞い

今朝も2℃。夕方川SUPトレーニングした。流石にフルスーツで。最初は寒かったけど汗かいた。

一階の作業場の時計が壊れた。ここも電波時計にした。一日たって正常に動き出した。どこかで使ってやるか。

25年くらい使った加湿器が故障。Amazonから新しいのが届いたら動き出した。熱源を使わないこのタイプは電気代もかからないけど、不衛生なので今は売られていないようです。ベアリングが摩耗したのか振動もあるし、廃棄します。しかし新しい中国製が25年も使えるとは思えない。


金具の制作 その1

本日も遅れを取り戻すため仕事した。

まず、野天にさらして表情を出した鉄板の錆び落としから。

レーザーで切り出した前回の型があった。

コンターマシンで切り出し。

ベルトサンダーで整え、面取りします。

穴開け。

こんな感じに納まります。

銀ロウ溶接しやすいよう錆を完全に取ります。

今回コツをつかんだ。

今まで、一番細い火口でガスも絞って熱していたが、それでは赤く焼けるまで時間がかかりフラックスが蒸発してしまいます。火力も十分に一遍に赤めることが重要だと分かりました。よって、カセットボンベのようなバーナーでは銀ロウ溶接は無理ですよ。

バイスを使って蝶番の部分を作る。

大分出来ました。

金具の制作は、時間の感覚と言うか、ペースが木工と全く違います。慣れた頃には製作は終了していると思う。