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北海道の農業

本日より真面目に仕事をしています。朝夕は涼しかった。しかし、これが続くとは思えん。

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宗谷岬からオホーツク海沿いの道を網走向けて南下していると、牧草地に畑が混じり始めます。これは多分ビート(砂糖大根)。トラクターのアームは走行時には車体と平行に折り畳まれています。国道脇のUターンなので一度縮めたようです。
 
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片方ずつビョーンと伸ばします。
 
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両方伸び切ったら散布開始。幅は25mくらいあるでしょうか。
 
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水田もこの広さ。北海道の米、旨いしな。
 
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こちらはラジコンヘリで散布していた。
 
でも、メキシコとかカナダにゆくと農薬散布専用の自家用飛行機を見かけます。上には上がいるもんですね。価格競争ではかなわんわな。
 

北海道の酪農

旅行前にパソコンをいじっていたら前のアドレス(kira.1008・・・)の送受信が出来なくなりました。可能なアドレスは(info@・・・)ですのでよろしくお願いします。なお、近日中にウェブメールに変更する予定です。

しばらく北海道ネタに付き合って頂きます。
 
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道北は寒過ぎて農産物が育ちません。というか、発芽して実を付けるには夏が短すぎるのでしょう。それで牧畜が盛んです。
 
映画の影響か?酪農家なんてカツカツだと思っていたが、みんな金持ちだという。3000万のトラクターのローンを5年で返済するそうです。畜舎なんかは億単位だそうですが、融資も簡単に受けられるそうです。
 
牛乳の買取価格は固定されていて何の心配もないし、5年ほどで乳が出なくなると肉牛として200万ほどで売れるそうです。松坂牛とかは別にして、スーパーで売ってる国産牛はこの廃牛のものだそうです。
 
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昔は休みがなかったそうですが、今はヘルパーの制度があって世話を頼んで家族で旅行に出掛けるそうです。
 
道北の人口は少なく、滅多に車の通らない道を毎日除雪するには莫大な国家予算が使われています。結局、北の守りのために国民に住んでもらわないと困るから手厚い保護がなされているのでしょう。
 
*上記は地元の方に聞いた話で、確実に裏を取っているのではありません。
 

釧路湿原でパドボー

昨夜は21時に舞鶴到着。おでん屋で一杯やって就眠。今朝は6時に出発して昼前に帰宅しました。片付けして飯食って昼寝から目が覚めたら「私は誰?ここは何処?」というくらい爆睡していました。
 
話は遡って25日。
 
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朝はユキちゃんの散歩で始まります。北海道は何もかもデカいな。
 
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川というかこのような池塘をパドボーで巡るのが今回の目的です。
 
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7時前、前日に見つけておいたポイントには先客が。
 
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ネイチャーカメラマンか?
 
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私は逆に上ります。川岸のトロ場を使いますが木々や倒木が多く、思うようには進みません。
 
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目的の分かれは倒木に覆われていました。
 
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その先の分かれを目指して40分ひたすら漕ぐも到達出来ず。諦めて最初の分かれに下ります。
 
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自撮りするも安物水中カメラは年相応にしか写りません。
 
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強行突破を試みるものの、水中には木の根や胸までつかる深場もあり、それが延々と続くので諦めました。体は冷えるし。最初は進入禁止で障害物を置いたのかと思いましたがそうでもないようです。前日に問い合わせたネイチャーセンターではOKとのことでした。
 
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しょうがないので出発地点に戻ります。
 
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諦め切れずに別の地点から侵入!オオ!求めていたのはこの風景じゃ!
 
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しばらく画像が続きます。
 
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やっぱり障害物はありますが、すぐに降りられるパドボーは便利ですね。
 
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その向こうには・・・
 
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美しい情景が次々と、
 
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あんまり美しくないか。
ユキちゃんを車に置いたままだったので途中で引き返す。まあ、次の機会もあるだろう。
家のデスクトップでもこれだけUPするのは大変なので旅先ではしんどいはずやな。
 

帰路に就いた。

ただ今、小樽港で舞鶴行きの出航を待っております。
我が家からの走行距離は3000キロを超えそうです。ユキちゃんもよく付き合ってくれました。
 
しかし、23時乗船開始というのは酒飲みにとって甚だ・・・・蛇の飼い殺しというか。夜は見物するところもないし。トラックドライバーが8割というので彼らの都合に合わせているそうですが、何とかならんもんでしょうか?
 
帰宅したらぼちぼち後半をUPしてゆきます。

室蘭におります。

回線の混み具合を考慮して早朝の更新を試みましたが、写真のUPが出来ません。市街地にいるのにな。
 
昨日はポロトコタンのアイヌ民族博物館に行ってから、イタンキ浜でパドボー。地元サーファーはフルスーツだったが、パドボーだからトランクスとラッシュガードでやった。沈すると流石に寒い。
 
銭湯で温めてから、ユキちゃんの散歩でまた冷やす。焼き鳥屋で一杯やりながら、博物館で買った「アイヌの昔話」を読む。かなりグロいストーリーもありますが、何ともチャーミングです。イヌイットの伝説に似ています。しかし、神様や妖精たちに力がないことは今の世の中を見れば明らかです。
 
ちょっとマンネリ化していた旅ですが、カムイのおかげでリフレッシュ!そういう効果はある。

難儀

Wi-Fiルーター殆ど役に立ちません。北海道では。他でも?一か月契約で6千円もしたのにな。室蘭市内でもダメ。最悪家に帰ってからUPします。


釧路湿原へ

釧路湿原のど真ん中、塘路にいますが、どういうわけかWi-Fiが使えます。
 
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昨日は結局知床横断道を引き返した。早朝はガスって視界ゼロだったが羅臼岳がこの通り。でも、いつも被っている。
 
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温泉のある道の駅でキャンプ。コインランドリーで最初の洗濯をした。竿は銛を使用。
だんだん正真正銘のホームレスに近づく。
 
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今日、早朝の摩周湖は意外にも霧がなかった。
 
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ハーレーの後から・・・・
 
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隣の屈斜路湖へ向かう。湖から流れ出る川でパドボーをする予定でしたが、川幅が狭過ぎて流れも急で昇れそうにない。
 
 
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仕方なく湖で遊ぶ。水温も低くありません。
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ここから釧路湿原。
 
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蝶も舞うよ。短い夏だからな。
 
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何とか昇れる大きな流れがあった。明日挑戦するためにここでキャンプ。
でも、近所のコンビニまで20キロ。まあ、20分あれば行けますけど。今夜はユキちゃんとジンギスカンです。
 
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キャンプ所に併設している標茶町郷土館が思いの外良かった。のんびり旅でなかったら立ち寄らないな。
それにしてもWi-Fi遅くて、UPに1時間かかる。
 
 

犬はNG

せっかく借りたWi-Fiルーター調子がよくありません。ただ今道の駅で更新中。
 
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昨日、知床に向かう途中、
まずまずのブレイクを発見!しかし、サケ釣りの竿の真ん前。あきらめる。
宗谷からウトロまで結局丸一日かかりました。疲れた~。寒過ぎて野菜が育たないので最初は牧草地ばかりですが、南下に伴い大規模農場に変わってきます。
 
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巨大トラクターを追い抜く。
 
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知床横断道に入ると鹿はかぶりつきで見れます。
 
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キャンプしたけど恐ろしいので日が暮れてからは車の中へ。
 
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5時起床でユキちゃんと滝を見に行く。途中自然観察員?の方に鹿を追うのでリードを付けたほうが良いと言われました。郷に入れば郷に従う。
 
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確かにそうでした。
 
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早朝なので運転中も続々遭遇。
 
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ついに熊も出た。
 
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峠付近でも。サファリパークか!ラッキーなのか?
 
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接近!
後ろに10トントラックが2台いたので仕方なくパスしたら、奴らもしばらく眺めていた。
 
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峠から羅臼に降ります。
 
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熊の湯に入って、
 
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カニ汁¥300とライス¥200の朝食。
午後から世界遺産をパドボーした。昆布だらけで心なしか海水もダシが効いているような。
ルサフィールドハウスの方に聞くと、知床のトレッキングは基本的に犬はNGだそうです。熊に吠えたりして不慮の事態が起こりかねないから。
俺がもし登山中に遭遇したら、ユキちゃんにハチミツ塗って、木に縛り付けて、その隙に逃げます。
 
 

宗谷岬付近

今朝は北海道にしては妙に生暖かい。
 
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一昨日から高知の友人がやっている「スポーツマンズ宗谷ロッジ」におります。
 
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ノシャップのニナ貝は昆布の味がした。
 
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豪華朝食を頂いて出発!
 
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お薦めの宗谷丘陵へ。間違った道にそれるがこれが幸いした。
 
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眼下に宗谷岬。
 
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ユキちゃんも大満足。
 
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鹿がしばらくいろいろなポーズをとってくれました。黒い角はまだ柔らかいのだそうです。
 
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ホタテの加工。
 
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道北の川。水は茶色いです。
 
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海は最大のセットでこんな感じ。しばらく眺めていましたが入らずに帰りました。
今朝は曇り、知床向けて出発します。
 
 

サロベツ湿原

大沼の駐車場で更新中。
 
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昨日のキャンプサイト、双眼鏡を持ち出すまでもなく鹿が出た。4頭の親子。他にも2頭のつがい。
 
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スーパーで作ってもらったバイ貝とホタテの刺身で一杯やる。昼に食ったいくら・甘えび丼¥1700は入野松原のほうが美味しかった。付け合わせのカレイのフライは上等でしたが。
 
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コンちゃんも出た。2匹。ユキが行こうとするので止めた。
 
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夕暮れの利尻富士。夜は天の川が見えます。
 
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かなり端折りますが、今朝サロベツ原野を通ってノシャップ岬へ。
 
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どこに行ってもマーキングとハイエナのように匂いを嗅ぐことしか興味のない奴。
 
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昆布取りは9時までのようだ。後は干す作業があります。
 
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寒流水族館はしょぼい内容で笑えます。500円だからな。クリオネはいました。
 
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今夜のアテを確保した。東京からの人が「食料を調達しながらの旅ですか?」(んな訳ねーだろうが。)
運転は疲れるのでここで昼寝しよう。