本日はトロントからやって来たエリックさんが工房を見学に来た。

よく見るとイケメンです。キャリア8年ですがなかなか筋の良いものを作っています。
英語では突っ込んだ話は出来なくて、スマホで翻訳していますが何だかな~。

スプーン5本をサンフランシスコに発送。パケットライトだと1400円くらい。
本日はトロントからやって来たエリックさんが工房を見学に来た。

よく見るとイケメンです。キャリア8年ですがなかなか筋の良いものを作っています。
英語では突っ込んだ話は出来なくて、スマホで翻訳していますが何だかな~。

スプーン5本をサンフランシスコに発送。パケットライトだと1400円くらい。
今日は真面目に仕事をした。歯医者にも行った。
午前中、高知放送から電話。
「高知で頑張っている経営者のサイトを作るのですが、御社の・・・・・。有料ですが・・・」
「有料なら全く必要ないですね。すまんけど。」
大丈夫かな高知放送。いや大丈夫じゃないだろう。もう、地上波・民放は2秒/1日ぐらいしか見ないもんな。
午後、音声ガイダンスで国税局から電話。180番から始まる電話番号でした。
「アンケートにお答えください。答えない場合は査察が入る場合があります。」
アホか!しがない木工家にあり得ません。すぐに切りました。
ググってみると少ないですが例があるようです。1から始まるのはアメリカかカナダ。丁寧に答えていたら、騙されやすい人のリストに載るのだろうか?
犬の事は今はなるべく思い出さないようにしています。大分仕事は出来るようになりましたが、ブログを書く気にはなりませんね~。ググってみるとペットロスは30%の方が一ケ月で脱出できると書かれていましたが、私はもうちょっとかかるかもしれません。
夕方の散歩ではやっぱり涙が出るは。
ジジイがシクシク散歩していたらヤバそうなので気を付けてはいます。
冷たい雨で気分が落ち込む。

昨日はアメリカ・カナダ・フランス人と飲み会。近くの鹿敷製紙に研修と言うかアルバイトに来ている連中です。研修がてら、住、或いは食・住を提供してタダで働いてもらうシステムがあります。鹿敷製紙には北米・ヨーロッパから何人も来ているようです。主に和紙の製造にかかわっているようです。1週間の方もいれば1年以上の方もいます。
マークはケンタッキー州出身なので、近所の「若鳥」で唐揚を頂く。

2次会は我家で。マーゴットは運転手なので飲めなくて昨夜は少し元気がなかった。左のエリックはトロントから。キャリア8年の木工家だそうです。この後、東京の指物師に弟子入り?するとか。ウチで働いてもらってもいいけど、仕事はねえもんな~。
トロントも物価高で工房借りるとしたら家賃は¥30万だそう・・・・・それは木工ではペイ出来ません。NYに行商に行かなくては。
でも全員日本は気に入っていて、政治家がバカじゃなかったら結構いい国なのにな。
大分元気になって本日は少し仕事が出来た。

塗り立ての漆は赤黒く濃いです。2,3ヶ月もすると漆は透明に近くなり色は薄くなります。すぐにサイトにUPしたいところですが、今の状態では印象が変わります。

暗闇に保管すれば多分そのままだと思います。日の当たるところで漆が澄んでくるのを待ちます。
欲しい方は今買って頂いても全然OK牧場なんですけど。
大分暖かくなって来ました。何故か、洗濯物を取り込む時に泣いてしまいます。いつもユキちゃんのオシメを干していたからかな。

加工機のヘッド部分。左は加工部分の目安となるレッドポインター。右はアシストエアー。エアーがないと可燃ガスに火が付き材料が燃え出します。ガスや燃えカスを飛ばす役目があります。筒の中に煙が入ってレンズが曇るのも防ぎます。

レンズの掃除などで一々ナットを回して外すのが大変面倒であった。

アリエキスプレスから取り寄せた部品は、青いリングを下押しすることでパイプが外れます。

本日交換して右の旧品を見たら同じ構造でした。中国製は~、取説が600ページもあるのにそういう事は全く書かれてないんですね。
あ~、今日も殆ど仕事をしなかった。明日からは頑張ろう。

昨日河原で寄って来たトンビを300㎜で撮影。

カッチョイイですね。

揚力を生む羽根断面形状。

無修正の写真は空バックだとトンビは真っ黒です。Photoshopで強力に補正しています。割と自然な仕上がりです。

補正なしの元画像。

クソズームレンズでも素人がここまで撮れますからプロは困るな。
今日も殆ど仕事をしなかった。いいんです、無理に働かなくても。

6回塗りで完成。手前の山桜の文机を梱包。

何が入っていたのか思い出せないが、アマゾンの比較的丈夫な段ボールを利用。ロゴが逆ですが、いいでしょう。
脚部分はエスロンパイプで保護して、緩衝材を巻き、側面は2重、天板は3重に段ボールで補強。まあ、大丈夫でしょう。もう少し高価なものは家財便で送りますけど。

運動不足なので川SUPトレーニングした。
ユキちゃんの命日は2月20日なのでもう2週間以上たった。
しかし、中々立ち直れません。食欲がないし、仕事もはかどらん。まあ、急ぎの仕事もないからな。友達が集まっても去れば余計に辛くなります。
考えてみるに、私は居職であるので、飛行機を使った旅行以外は四六時中一緒だったので無理もないです。夕方はどうしても一人で散歩してしまいますね。
まあ、戦争で肉親を亡くして「世界は終わった。」と言っている方と比べれば何てことないのでしょうけど。余裕がある分悲しいのでしょう。
もうこれは時が解決するほかないのでしょう。
滅多にお客様も来ない工房であるが、来客は重なるものだ。
一昨日は以前から色々と贔屓にしてもらっている方が長野から車で来られて、色々買って頂いた。是非次回は前もって連絡して頂き、飲みに行きましょう。

夕方、和紙作りの研修に来ている多摩美の後輩にあたるHさんが同僚を伴ってお出でになった。もう20年パリで版画をなさっているという。中央はパリの美大の先生。右はケンタッキー州からやって来たマーク。

昨夜は我家で宴会。猪のすき焼き。全員パリ在住。美術系。やや言葉に不自由するがHさんが翻訳してくれます。

タバコ吸ってもいいか?と聞くと、「私も10年ぶりに吸ってみる。」とおどけるファビアンヌさん。
私:あのねえ、気分悪くするかもしれないけどフィリップ・スタルク(フランス人有名プロダクトデザイナー)イモだと思うんですけど。
ファビアンヌ:ありゃクソよ。(もう一人の若手ビジュアル系デザイナーも同意見。)
私:ヨーロッパの庭園と日本の庭は精神レベルが全然違うよね。
ファビアンヌ:同感です。
意外な事に国は違っても、美大生の意見は一致するのですね。初対面でもリラックスできるのも不思議。
ただ、モニターがわりにテレビを点けるとトランプ大統領が写っていて、激しくブーイングしていた。この辺りは実にストレートですね。
日本人女性と違って、存外肝が据わっているし、政治にも厳しい目を向けていますね。
ちなみに全員テレビは持ってないそうです。

もうタジタジの私。