「kira-osamu」一覧
甘党
私は甘い物も大好きです。
以前からスーパーにあって気になっていた、アメリカ製チョコバー60個入りを買いました。
色とりどりの瓶入りビーンズもありましたが、それはちょっと。
色とりどりの瓶入りビーンズもありましたが、それはちょっと。
かなり甘い。しかし、私は甘さ控えめのケーキなんてクソくらえてなもんです。多分日本だけの現象と思います。やっぱりお菓子は甘くなくっちゃ。
これはウィスキーに合う!でも量は控えよう。
「SOFT & CHEWY」は「柔らかいけど噛みごたえあり。」とでも訳すのでしょうか。
反対に酒飲みのことを左党なんて言いますが、語源は
江戸時代、大工や鉱夫は、右手に槌、左手にノミを持つことから、右手の事を槌手、左手の事をノミ手といいました。ノミ手が飲み手にゴロ合わせされ、飲むことが得意の人を左きき、という事になったというものです。コピペです。
失敗。
当ブログで失敗という単語は数限りなく出て来ると思いますが・・・・。
昨日のスプーンの漆塗り、午前中から始めた分はあらかた乾いたようなので、夕方作業場のエアコンを切りました。更に、よっく乾かそうと思って。
いかん、朝チェックしたらシワシワじゃ。
夕方からの湿気で急速に乾いたのでしょう。午前中の分はセーフ。
夏場は、エアコンかけっぱなして作業した方が良いな。ニュースでも24時間運転しても電気代は殆ど変わらないって言ってたな。
シワシワの部分の内部は乾いてないので、これを取り去るにはテクニックが要ります。どちらにしろ、塗るのの10倍以上の時間がかかってしまいます。
ほんまに漆塗りは難儀です。
専業じゃないと、会得するころには寿命が来ていると思います。アーメン。
朱漆
都知事選の候補者も、なにやら究極の選択になってきました。
朱合漆と朱の粉末を混ぜて朱漆を作るの図。
まず、ヘラに慣れていないと、混ぜ合わせると、どんどん広がって定盤からはみ出てしまいます。中央にまとめるには
結構年季がいります。
結構年季がいります。
刷毛の調子に合わせて、粉末の量を調整し、粘度を決めます。
中塗りなので適当に済ませますが、本来なら、
1、専用の道具で30分は練る。
2、一日寝かせて、また練る。
3、埃を除去するため和紙で漉す。などの手間が必要です。
最初は工程が多くて「やってられない!」のですが、段々慣れてきます。
100%独学ですが、漆と刷毛が教えてくれます。
忙しかったら外注するのですが、暇だから自分でやるしかない。
水難事故
土曜日はやっぱり午前様でした。ほんで連休中は暑いので仕事をしていました。
夕方、近所のYさんを誘って仁淀川にパドボーに出掛ける。
ボートは2艇あるからな。
しかし、出発前からサイレンが鳴って、消防やパトカーがたくさん来ていた。
どうやら大学生が溺れたらしい。
まあ、そんなことは知らん。
Yさんは初パドボー、スポーツ万能ですが、やっぱり水の上は勝手が違うらしく手こずっている。
乗ってきたWR250は林道でこけたとかで傷ついたいた。「ケツ振ってもスロットルを閉めたらいかん。」もう60歳なんですけど。
乗ってきたWR250は林道でこけたとかで傷ついたいた。「ケツ振ってもスロットルを閉めたらいかん。」もう60歳なんですけど。
泉ポイントや、
支流のシークレットを案内。
それなりに満足してもらいました。
帰って来ると消防による捜索が続いたいた。
ここは水深が10メートル以上あるから船から箱メガネで見ても何も見えないんですけど。
「なんでボンベで潜らんの?」「そういう装備はない。」まあ、事故から2時間以上経過しているので急いでないのでしょう。
「渦の谷」というポイントで地元の人もあまり泳ぎません。川では海に比べて浮きにくく、流れも複雑なので、遊泳には注意が必要です。特にお子さんは気を付けてあげてください。ライフジャケットは必須です。
明日はビーチクリーン
スプーンの塗りが本格化しています。
乾きが遅いので濡れた布を被せたらしわになりました。
乾燥が速過ぎると細かなしわが発生するのです。塗りが厚過ぎても大きなしわが出来ます。
また、乾燥が遅過ぎると重力で漆は先端に溜まってしわが発生します。
難しいもんなんですよ。
しわを削り落とすには何倍もの労力が必要です。だもんでなるべく薄く塗るようにしています。
そこで本職は室の中で木地が観覧車のようにクルクル回る回転風呂を使っています。
しかし、そこまで深入りする必要もないしな。
本日はこれからプチ同窓会です。明日は5時起きで入野松原のビーチクリーンです。2次会に行ったら、多分3次会にもいくでしょう。そしたら朝起きるのは無理。難しい判断だ。
試行錯誤
本日は晴れ。外気温手元の温度計で36℃。
本日のブログは漆を扱う人以外には分かりません。
スプーンの木地固め中です。
昨日あたり、非常に蒸せましたので逆に乾きが悪いです。エアコンの効いた作業場で急速に乾きます。
今回、一回目の捨て漆の前に、水拭きして再研磨したものと、研磨なし・ぶっつけ本番、を比べてみましたが、大差ないですね。元々がいい加減だからか?
更に、1度目も、2度目の捨て漆後も研磨せず刷毛塗に移る実験をしてみました。
なるだけ工程を省きたいから。
なるだけ工程を省きたいから。
微細な毛羽立ちや逆目がに漆が詰まって僅かな層が出来ているため、勿体ないとも考えました。
結果はやっぱり良くない。理由はいろいろある。そこは内緒です。
ほどほどに研磨した。
宮様に献上するわけではないのです。効率よくほどほどに仕上げるのがプロというものです。でないと150本いつまでたっても終わりません。
それに、塗膜層を十分に残しつつ次の行程に移るのが漆塗りです。
流石にスプーンの制作も5回目ですから学習しつつあります。
横着して半パンでやっていたら、原液の飛び散った場所は赤くなり痒いこと、痒いこと。
こういうのは学習せんのやね。

