「kira-osamu」一覧
磯百姓
遊び過ぎると火曜日もしんどい。
日曜日の佐賀町の磯。
このくらいの人出だと高知県では十分メジャースポットです。
このおじさんは小型の傘貝に的を絞っているみたいです。
潮だまりにはエビとか、
ゴリがいます。普通のズームで撮影。
ツートンのオシャレな奴。
微細なフジツボ。どのような工程で大きくなるのでしょうか?
ナマコは先端のピロピロで盛んに何か捕食しています。
セミプロ級のおじさん。
こちらはカメラしか持ってないので、シロートのフリをして謎の板切れの使い道を聞き出しました。
手前の岩峰は標高50センチ。地面スレスレから適当にシャッターを押す。
こんなに小っちゃい巻貝です。
中国では食べる所もあるらしく今度挑戦してみよう。
撮影に専念しましたが、私はすでに穴場で沢山ゲットしていた。
欧州と日本のデザイン
本日は二日酔いでしんどかった。3日連続で飲みに出ていました。
先日買ったラメロとマキタの振動ドリルケース。
スイス製・ラメロのランチケースにも使えそうなデザインに比べ、マキタは職人然とした雰囲気です。
まあ、ラメロのビスケットカッターは現場に持っていくことはないでしょうから、あくまで梱包材です。板厚は薄く、すぐ割れそうです。
マキタの箱の中身は 振動ドリルですので 実用一点張り。上面にビットを収納する小物入れが付いています。しかし、同色の半透明の蓋がかえってダサい。まあ、文句を付け出すとロゴのデザインも気になってきりがありません。質実剛健なイメージは分かりますけど。
ラメロはロック機構も可愛い。
こういう遊び心が現在の日本人には欠けています。
スクローラー糸のこ盤の修理
本日は蒸し暑いのでエアコンを入れたら寒かった。
このところ、妙に調子の悪かった糸のこ盤から異音が出だして、ついには何もしてないのに鋸が切れてしまいました。
メーカーに電話しますと、なんか愛想の悪い若い兄ちゃんで
「品番が分からないとお答え出来ませんが。」
「AWスクローラーオートです。」
「そりゃ、古いですね~。」 (余計なお世話じゃ!)
でも、要領よく修理方法を教えてくれました。
プーリーに付いている固定ねじが緩くなって上下動のタイミングがズレていたのでした。40分ほどの修理で完調。古い機械は直るもんじゃね。
Aは自動チャックのソレノイドモーター、Bはベルトの回転から掃除用のエアーを作り出す装置。どうも洗練されてない機械ですが、恐らく最新型は合理的になっているでしょう。
ところで、昔なら出入りの機械屋に聞くのでしょうが、今はメーカーに直接が多くなりました。メーカーもネットで売ってたりするし。
復帰。
土曜の午後から入野松原に出掛けました。
やっぱり海はいいわ~。
ロングとパドボーで2時間やる。病み上がりだったのでかなりきつい。
夕暮れの海。
「大漁寿司」がお休みだったので喜八へ。
魚旨いよ!
2軒目は「ルンバ」。大将は卒中でリハビリ中なのだそうです。
そんならうんと飲まなきゃ、と奥さん相手に酔っぱらう。奥は神戸からのサーファー。
「福寿し」もまったりして良いそう。
朝、5時半にポイントに戻るも状態は良くない。
なんと6時半にオンショアが吹き始めました。
Sさんはラッキョウの収穫。「撮るな~!」
入野のラッキョウは大振りで美味しいです。
「クジラッキョ」と呼ばれています。
8時まで様子を見て、更に酷くなってから、修行と思って入りました。
ビール飲んで昼寝してから帰りました。
ベンチのクレーム
オバマ大統領の広島訪問を受けての安部ちゃんのインタビュー、久々に人間的な表情を見せていました。悪い人じゃないんでしょうけど、馬鹿だからしょうがない。
広島訪問はアメリカでもデリケートな問題で賛否両論と言いますが「原爆の人体実験」をやったのですから無理もないな。
三菱の燃費偽装、自己申告だとは知りませんでした。他のメーカーもどうなんじゃろ?
舛添がプライムニュースに出ていたのをチラッと見ましたが、兵庫の号泣県議によく似ていました。散髪代まで経費で落とすとはセコ過ぎです。
話はグッとスケールが小さくなります。
6年前にベンチを納めたお客さんから「背もたれからカキッ!」て音がすると連絡がありました。
「まさか座ってないでしょうね。」
「毎日便利に使っています。」
「それは困りますぅ~。」
強度を出すために、両端のスピンドルはオフセットされています。
また、表情に立体感が出てカッコいい。
今回、この部分に非常に強い力が加わると実感!
ここん家は丘陵地帯にあり高乾燥なので徐々に緩くなったのでしょう。上の接合が外れていました。ホゾは十分長くとっていたのですが。
両端のスピンドルは3割増しの太さですがホテルなどに設置する場合は不安です。もう一本増やすなどした方が良いでしょう。
このようなタイプだとしなりますが、かえって丈夫かも。
瞬間接着剤を持って修理に伺ったのですが、存外精密に出来ていて、隙間が全くなく接着剤が入りません。しょうがないので持ち帰り、低粘度でシャブシャブの接着剤を浸透させました。
半日の手間。6年も経っているので修理代を請求してもいいようなものですが、中々出来ません。木工は甚だ損な商売ですね。

