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「死の淵を見た男」

本日は、昼食後に図書館から借りてきた本を開いたら最後、仕事もせずに一気読みした。

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著者は高校の同級生です。

足してもなければ引いてもない文章で、平明で大変読みやすいです。

海外メディアの言う、フクシマ・フィフティという人達が居なければ福島第1は言うに及ばず、近付けない、福島第2、東海第2、女川も暴走していたでしょう。

恐ろしいですね。

まだまだ予断を許さない状態で、オリンピックなんてやってていいのでしょうか。


マテ貝掘り2015(後編)

本日裏山登山したら、気の早い山桜ははらはらと花弁を散らしておりました。

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朝のキャンプサイト?瀬戸内海は波がありません。

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堤防脇にクラゲを発見。画像処理したらハッキリ。

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堤防になるのでしょうか。現代彫刻みたいですね。

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お決まりのうどんの朝食を食べて、西条から四国山脈を抜ける。

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平家平らは桃源郷みたいです。

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山里にも遅い春が。でも新緑には間があります。

日曜は昼過ぎに帰って、どうしても済ましておく必要があった仕事をする。

疲れて、マテ貝で軽く一杯やって寝るつもりが、アナゴ飯のお誘いが・・・・

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ペンシルタイプは一本揚げに。

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大きいのは当然蒲焼。

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最後は丼で。

養殖のウナギだったらアナゴの方がいいなあ~。


マテ貝堀 2015(前編)

潮の関係で例年より一ヶ月早い観音寺のマテ貝堀。

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今年もやって来ました、モンサンミッシェル。

暖かくて良かった。風もなし。潮が引くまでビールと昼寝。

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塾長夫妻は明らかなフライング。

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やっぱり時期が早いのか、参加者は少ないです。

この後、私もゆるゆると出陣。

ローカルさんに挨拶したら、獲り方を教えてくれました。

(プロフェッショナル・スペシャリストの俺様に・・・釈迦に説法か・・・?)

いやいや、塩も使わない画期的な方法でした。

それに1時間かけ独自の改良を加え、一応の完成を見ました。最後の30分は没入し、一個の“貝掘りマシン”と化していました。

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この漁法にはウエットスーツが最適です。

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ざっとこんなもんです。詳細は言えん。

しかし、時期、貝の居る深さ等々関係しますので、いつでも万能のやり方ではないと思います。自然相手の奥深いところです。

それにマテ貝堀は穴に塩をフリフリして捕まえるのが本来の美しい姿です。

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場所を移して、今夜のキャンプサイトへ。

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塾長達は夜釣りの準備に余念がない。

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マテ貝も猪も平らげた後・・・・・。

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アナゴは次々と?かかるのでした。


フライング

午後から観音寺へマテ貝掘りに出かけます。潮の関係で昨年より随分早い。

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裏山の桜は・・・・・・・

(電線をなんとかしてくれ。)

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山桜でしょうか?

一本フライング気味に満開の様子。


山桜のベンチ出来た。

今日、近所の畑におが屑を持っていったら、おばさんに

「吉良さんは、(年だから)戦争に行かなくてもいいわね。」と言われました。

でも、公安にやられるかもしれない。そうなったら、リンチじゃなくて原発建屋の凄い放射線の中、強制労働させられるかも。

「腰痛持ちなんですぅ~。」 「放射能が効き目があるぜ!」

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拭き漆2回でベンチ出来ました。

漆というのは扱いが難しいのですが、作業性が極めて良いのが特徴です。粘る感じですが、実は水のようにサラサラしてるのです。一定の条件にならないと硬化しませんから作業が進みます。

これがカシュー等ですとすぐ乾燥し凄く粘るので、ふき取り布の繊維がベタベタ付いて何ともなりません。

ただし、今回は気温も湿度も乾くのに最適の状態だったため、硬化が早く、数箇所に分けて塗りました。

職人はこのような場合、あえて油を混ぜて硬化を遅らせますが私はやったことはありません。

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座面はこのように反っております。

誰か買ってくれないと本当につぶれてしまいます。


革ツナギ

愛車CBR250は一応スポーツバイクなのに革ツナギがないために、中々攻められない。

何でも道具は性能を目一杯使ってみたくなるものです。30過ぎでバイクを降りたとき、クシタニのツナギを若者に譲ったのが悔やまれます。

でもわざわざ買うのもどうかな~・・・・・・・オークションという手があるやないか。

ググッて見たら、あるある一杯。

最新格安ブランドの製品と往年のクシタニの未使用品が候補に上がりました。迷いましたが安全性と運動性でフルパッドの最新格安品を選びました。

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膝のスライダーも付いています。まあ、膝すりなんて下品な乗り方はしませんが。

着るのにサーフィンのフルスーツ並みに苦労します。

腕は真上に上がりません。新体操は無理です。

これで安全なバイクライフを楽しもう。でも、ブーツと手袋も結局新調しなければならない気がする。


山桜ベンチの製作3

南国土佐はストーブが要らなくなりました。

政治はどんどんきな臭くなっていますね。

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ベンチの製作再開。

この細長い貫のホゾはどうやって作ろうか?

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いろいろやり方はありますが、今回は旋盤に片方ずつチャックして削り出すことにしました。

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10年経ってはじめて使う道具。片持ちでは危険ですから。

旋盤にサービスで付いていたもので、リブロスの長谷川さんに

「そんなもん、要らん。」 

「まあ、タダで付いていますから。」

まあ、多少は役に立ちましたが、板に穴刳って代用出来るし。あまり意味はない。

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背もたれの笠木の検討。

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こんな感じで木地完成。実物はもっとカッコいいがな。

粗末な材料で、しっかりした構造物を作り出すのは割りと面白い。


ひどかった日立の掃除機

遊び過ぎでしんどかったけれど、今日はまあまあ働いた。

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3年ほど使った日立の掃除機をお払い箱にしました。

右下のベルトはボディー下部に付けるクッション材ですけど、接着剤を忘れたのか外れたままでした。隙間ノズルは本体収納出来ないお粗末さ。

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ここが裂けるのはままあることで、修理も簡単ですが・・・・・・

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グリップが割れるなんていかんじゃろ~。

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パイプの先端は全て割れています。

最初、1週間でパイプは全て砕けたので流石にクレーム交換してもらいましたが大きな改善はありませんでした。

この商品は最悪でしたね。開発を急ぐからこうなるのか?管理能力がないのか?

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ずっと不満だったスイッチ部。左右同じデザインなので判別しがたい。

防塵カバーで操作しにくい。

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それはマキタも同じじゃった。ベルトサンダー専用として使っています。

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やっと改善されました。しかし、なぜに上面に付かないのでしょう???

これでもまだまだ不満です。

機械屋が言うには、改善は小出しにする傾向があるとのこと。

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新しいマキタはちょっと小さすぎたか?

日立はスイッチを別に取り付けてバンドソー専用としました。電気に詳しかったら連動出来るだろうに。

工房には集塵機3台と掃除機3台。集塵オタクです。


さえない休日。

土曜の午後から入野松原へ。

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噂のポイントは確かに良い波。

でもまあ、ホームグランドへ。

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浜は暖かく、磯遊びの親子も。

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謎のパドボー軍団がいた。

私もパドボーで遊ぶ。手袋は要らないかと思いましたが、オフシュアは冷たく、完全装備で良かった。会長によると水温は16℃弱とのことです。

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夜はお刺身等を食す。

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今朝は昨日より更にひどい波で腰が痛くなっただけでした。5ミリのセミドライスーツで寒くはないけど、暖かくもない。やっぱり冷えます。年寄りは。

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雨の中、皆さん頑張りますね。

寒くてブーツを履いた指先も痛かったです。まあ、運動にはなったかなという程度の波でした。


エビフライと同じ。

震災から4年、なおも原発再稼動を進める政治家はどうなっているんじゃろ~?

・・・・と以前から不思議に思っていました。

これはね~、大した問題ではないのですよ、彼らにとっては。

例えば、700円のハンバーグ定食に、後300円足せばエビフライの付いたスペシャルランチになるのだがな~。という位にしか考えてないのです。

つまり、ちょっとでも金が欲しい。それによって、国民がでうなろうと知ったことじゃないのです。その、もうちょっと先までは想像出来ないのですね。いや、自分は財産作って逃げ出せば良いと思っているのかな。

東北から関東にかけてまた大地震が来るとも言われています。再稼動はおろか、福島第一の使用済み核燃料は大丈夫なのか?

確実に迫っている地震に対して極めてリスキーな再稼動、電力足りているのに意味が分かりません。

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まだ、読み終わってないけれど、淡々と書かれています。複数の専門家による執筆です。

児童の喉頭ガンやその他の病気もチェルノブイリと同じで公にされることはないだろうとありました。